スマホ





日本の子どもの2割「親は自分よりスマホ」 米大調査:朝日新聞デジタル


 親は自分よりスマホの方が大切なんだ――。そう感じている日本の子どもが20%に上るというインターネット調査結果を米南カリフォルニア大学が発表した。米国での同様の調査に比べ高かった。同大学のウィロー・ベイ教授は「子どもだけでなく親のネット依存も強まっている。子どもとネットの使い方について話し合ってほしい」と話した。

 インターネット調査は、同大学とNPO「コモンセンス・メディア」が4月に日本で、スマホを持っている中高生の子どもとその親各600人を対象に実施した。調査結果によると、スマホやタブレット端末を使っている時間は親は1日平均で2時間56分で、子どもは4時間18分だった。52%の親は子どもがスマホを使いすぎだと答えたという。

 一方で、25%の子どもは親に対して、会話中にスマホに気を取られていると感じていた。さらに「時々、親が自分のことよりもスマホを大切にしていると感じることがある」と答えた子どもは20%に上った。米国でも昨年、同様の調査をしたが、親のネット依存度は日本より高かったのに、スマホの方が大事と感じている子どもは6%にとどまったという。


反応

人の前でスマホを触ることは、人の前で本を読みだすくらいナンセンスなことだと思います。一人の時にやることかなと。

私自身、ガラケーでSNSに類は一切興味なし。そんな私の個人的感想ですが、親も子供もスマホに支配されてる部分は多いと感じる。

親よりスマホの方が大事な子供の方が多そう

スマホは便利な道具だけど、家庭においてはデメリットの方が多いかもね。

実際にそう思っている親は殆どいないだろうけど、些細なことで「自分は親に愛されていない」と傷つく子どもは今も昔も存在します。親子に限らないけどコミュニケーションは重要。