花粉症ゼロ





希望の党の「花粉症ゼロ」のコストは700億円?スギ300万本で100億円 - ライブドアニュース


 10月6日、「希望の党」の代表である小池百合子東京都知事が、衆院選における公約を発表した。



・じつはこの花粉対策は、林野庁ですでに進められている。「1980年代から、飛散する花粉量に対する調査など、花粉症に関する対策を始めてきました。現在の花粉症対策のメインとなるのは、花粉量の少ない新種のスギ苗木への植え替えです」(林野庁担当者)

苗木の供給がまだうまく進んでいない
2015年度までに426万本確保されているが、まだ必要数の2割ほどだという。

「苗木の開発、成長には10年~20年必要になります。スギは成長して初めて花粉を出すため、まず花粉の少ないスギを選ぶのに10年。そのスギの種から苗を育てるのにさらに10年かかるのです。苗木に薬剤をかけて花粉量を判定するのですが、この薬剤の開発にも時間がかかります」

花粉症対策に幾ら必要?
「伐採の人件費などのコストを含めると、花粉症対策全体でいくらの予算が必要かはわかりません。100億円の数字は過去に出したものですが、日本全体となるとどのくらいの予算が必要になるかは……わからないとしか言いようがありません」

 2015年度までに用意された426万本が全体の2割だとすると、日本全国で必要な本数はざっと2100万本。300万本で100億円の予算がかかったとすれば、最低でも700億円といえるかもしれない。

反応

ゼロを実現する為には、多分、生態系を破壊する。所詮、芦屋のお嬢様の考える事なんて、その程度。アゲハの幼虫も触った事が無いかも(笑)

くだらない。 やるなら「喫煙者ゼロ」にして医療費の軽減を狙ってほしい。

国がスギ花粉対策を進めているのは知っている。引っかかるのは「花粉症ゼロ」という公約の文言。スギだけが原因じゃないやろ