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NHKが「テレビがなくても」受信料徴収を検討 ネットや民放各社は反発 - ライブドアニュース


今までNHKの受信料は、テレビを持っている世帯が支払ってきた。ところが、テレビがなくても受信料の負担を求められる可能性が出てきた。

NHKは2019年から地上波・BS放送に加えて、インターネット上でも番組の同時配信を開始する。それに伴い、ネットだけの利用者からも受信料を徴収することを検討しているのだ。

当然、ネットユーザーや民放各社はこのネット受信料に大反発。メディア情報法を専門とする立教大学の服部孝章名誉教授も苦言を呈する。

「そもそも現状の受信料自体も、ちゃんと納得して支払っている国民は少ない。負担の公平性について根本から議論することをなおざりにしたまま、性急に導入するのは考えもの」

ただ、単に家でネット接続が可能なだけで受信料を請求されるわけではない。視聴用アプリをインストールしたり、視聴用IDを登録したりした時点で徴収することを検討中だ。

「カラー放送、BS放送のスタート時と同じ夢を描いて収入拡大を見込むのでしょうが、ネット配信の利用者は限られそう。いずれにせよ、視聴した分だけ徴収する従量料金でないとさらに公平性を欠く」(服部名誉教授)

NHKさん、年間受信料が過去最高の6700億円! 徴収強化で支払い率も約8割に

反応

これをやるんだったら、きちんとネット視聴契約制度を作り契約者にIDとPWを発行して、それがないとログインできないようにしないといけませんね。他の有料動画配信サイトと同じ事で、NHKだけはその手順を踏む必要はないという訳にはいかない。

早くなくなれ公害放送。

NHKは規模を縮小すればその必要もなくなる 無駄に大きいのが問題

NHKは情報伝達手段としての使命を終えつつある。ニュース・教育部門のみ残し、バラエティやドラマ制作部門は、民営化or分離売却を検討すべきだろう。

ニュースや公共放送以外を縮小しても誰も文句いわんだろうに。