ネット投票





総務省 ネット投票の課題検討 来夏に報告書 | NHKニュース

国政選挙で投票率の低迷が続く中、パソコンやスマートフォンから投票できるインターネット投票などの課題を検討する総務省の研究会が初会合を開き、来年の夏をめどに報告書をまとめる方針を決めました。

ことし10月に行われた衆議院選挙は、投票率が53.68%と戦後2番目に低くなったほか、台風の影響で離島から投票箱が届かず、開票作業が大幅に遅れる自治体が相次ぎました。

総務省は、こうした課題を解決しようと、ICT・情報通信技術の活用を検討する有識者研究会を設置し、26日の初会合で野田総務大臣は、「選挙は民主主義の重要な基盤だ。投票環境の向上に向けて技術やコストを含めて議論してほしい」と述べました。

反応

本人確認、替え玉投票、なりすまし等、課題は多い。

若者の投票率が上がるといいな。周りに流されず、自分の意思で選択し投票をしてほしい。インターネット投票だと人件費も削減できるね。

とりあえず今の公選法はさっさと変えるべき。ICTが難しいくても、すぐに改善できる点は山ほどある。

若者向けに見えるけど、むしろ年寄り向けの施策かもね。体が動かなくなっても投票しやすくなる。課題は多いが進めていただきたい。