イース8





日本ファルコム 近藤社長×日本一ソフトウェア 新川社長 両社長が語る、Nintendo Switch版「イースVIII」への道 | 日本一ソフトウェア

近藤社長:
日本ファルコムも社員の8割以上が開発で、そんなに大きい規模の会社では無いので、オリジナルのタイトルの制作に集中するっていうスタイルでやってきています。海外展開とか移植とか水平方向への展開っていうのは、パートナーさんを見つけて、お任せするという形でずっときていました。ちょっと古いデータですが、イースシリーズっていうのは全ゲームの中で一番多くのプラットフォームに移植されたタイトルなんですね。たしか4,5年前の情報ですけど、そのときでも50近くはありましたね。さすがに僕らの力だけでは、そこまで多くのプラットフォームにゲームをお届けするっていうのはできなかったと思います。やっぱりパートナーさんが居たからこその結果だとも思います。「イースVIII」についてもどうしようかなと考えているときに、新川社長から非常に熱心にご提案を頂いて、じゃあパートナーさんとしてお願いしますと。

新川社長:
結構しつこかったと思います。すみませんでした…。

近藤社長:
いえいえ(笑)一所懸命作ったゲームをなるべく多くの方に手に取っていただきたいものですし、僕らもSwitchに非常に興味があって、やれる機会は無いかと考えていました。

新川社長:
とてもいいタイミングだったということですね(笑)


NISAからSteam版が発売されるファルコムタイトルはスイッチ移植もありそうね。「軌跡」シリーズも今後はスイッチ版とかあるかもだけど、過去の作品はマーベラス傘下だったけか。日本語ボイス問題とかもあるけど。