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【白菜1玉600円超】野菜の異常高騰、いつまで続くの? 「少なくとも今月はこのまま。2月も安定した供給は見込めない」 | キャリコネニュース

農水省が1月10日に発表した「食品価格動向調査」によると昨年12月の最終週は、白菜1キロ当たりの平均小売価格が285円と、昨年の約2倍になっている。その他、キャベツ、大根も同様で、レタスは約2.4倍にも上る。

(中略)

野菜価格高騰の理由は、昨年秋以降の台風や日照不足の影響で生育不良となったことが原因だ。農水省園芸作物課の担当者は、

「全国的に出荷量が減ったため、価格が高騰しています。野菜については買い控えというより、平年と同じまたは下回るものを選んで買っている人が増えているのではないでしょうか」

(中略)

JA全農いばらき園芸課の白菜担当者も「1月から2月にかけて安定した供給は見込めない」と話す。そもそも出荷量が平年より少ないという。

「野菜は全体的に高騰していますが、白菜に関しては、年末はまだ手が出しやすい価格だったと思います。しかし年が明けてさらに高騰。今年のお正月が例年より寒く、『鍋を食べたい』という人も特に多かったため、需要に供給が追い付いていない状況だと考えています」


今後も高騰が続くようなら畑を引き継ぐことも考えないとなぁ。