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eスポーツ普及へ、日本が「後れ取るわけにいかない」-河村議連会長 - Bloomberg

自民党の河村建夫衆院議員は、世界的に普及が進むエレクトロニック・スポーツ(eスポーツ、対戦型競技ゲーム)について「五輪種目になるかもしれず、日本が後れを取るわけにはいかない」と述べ、法整備などに取り組む考えを示した。パリ五輪が開催される2024年を念頭に、今後6年以内に日本で数万人規模の国際大会が開催できるよう環境整備を図るという。

(中略)

 河村氏は機運を盛り上げるために「国際的な大会を一度やってみたらいい」と話す。議連は昨年12月、東京都の小池百合子知事を訪問、20年の東京五輪にあわせたエキシビション大会の開催を要望しているが、実現には克服すべき課題もある。

  例えば賞金額。海外では最高で200万ドル(約2.2億円)以上の大会も珍しくない。日本では景品表示法による規制があり、現在主流となっているゲーム会社主催の大会賞金を事実上10万円程度に制限している。こうした規制がeスポーツの産業化を阻む一因と指摘されており、河村氏は「関係者に話を聞いた上で、改善すべき点については推進しようという話をしている」と語った。

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反応

とっくに遅れとるで?

行政が手を引いた方がうまくいくように思えて困る

周回遅れがトップと競うような滑稽さ。

搾取ガチャが容認され、高額賞金がNGの『普通の国』。

とりあえず法整備してからやな。既に2周ぐらい遅れているような気もするけどさ。