和食さん





健康なはずの「朝から和食」が高血圧・早死の原因かもしれない(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

和食といえば肉や揚げ物ばかりの脂っこい欧米食に比べてヘルシーで、近年は海外からも優秀なダイエット食として注目を集めている。ところが最新の栄養学によると、その認識に「ちょっと待った」をかける必要があるようだ。

「'17年5月、国立がん研究センターが意外な調査結果を発表しました。ご飯や味噌汁といった日本の伝統的な食事を摂っている人に比べて、肉類やパン、コーヒーなどの欧米型の食事を好む人のほうが、死亡率が低いことが明らかになったのです。

日本が長寿国になったのは和食のおかげではない、ということを裏付けるひとつの結果になりました」(妊娠糖尿病の研究にあたる産婦人科医の宗田哲男氏)

和食が身体に悪い――。その原因として、伝統的な和食を食べ合わせていると、どうしても塩分過多になってしまうところが第一にある。

まずここで、ごく一般的な和風の朝食を想像してみてほしい。白米に梅干しを載せ、主菜は塩ジャケと小鉢に醤油をかけた冷や奴、汁物は味噌汁という定番メニュー。この1食に塩分はどれくらい含まれるのだろうか。


正解は、なんと9.1gである。日本食品標準成分表から計算した目安によると、冷や奴にかけた醤油の塩分は0.3g、梅干しが2.2g、味噌汁が1.6g、塩ジャケは実に5.0gにもなる。

厚生労働省が定めている1日の食塩摂取目標量は男性8g未満、女性7g未満だから、朝食だけで1日の基準を超えてしまう計算だ。

(中略)

そもそも和食が「健康によい」と世界的な認知を受けるようになったのは、'77年にアメリカで発表された「マクガバン・レポート」によるところが大きい。このレポートで最も理想的な食事として挙げられたのが「元禄時代以前の和食」だ。

主食は精製しない穀類、副菜は海藻類や季節の野菜、きのこ類がこれに当てはまる。「まごわやさしい」(豆・ごま・わかめ・野菜・魚・しいたけ・いも)という健康食の標語があるが、これは元禄時代以前に一般的に摂られていた食材とだいたい同じものである。


まぁ現代の和食が塩分過多ってのはわかる。かといって洋食が健康に良いとも思わないし、好きなものを程ほどに楽しく食べて生きていけばいいんじゃないかな。死ぬときは死ぬ。