血糖値





「血糖値が高い人ほど認知機能が低下しやすい」との研究結果 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

英インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究プロジェクトは、2018年1月、欧州糖尿病学会(EASD)の学会誌「ダイアベートロジア」において、英国人の高齢者5,189人を対象とする研究結果を発表した。

これによると、糖尿病と診断されているかどうかにかかわらず、過去1ヶ月から2ヶ月の平均血糖値を表わす「HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)」のレベルが高い人ほど、認知機能が低下しやすいことがわかったという。

この研究プロジェクトでは、50歳以上の英国人の健康・社会・福祉・経済にまつわる状況を2002年から2年ごとに調査した高齢者パネルデータ「ELSA」から5189人を抽出し、2004年から2014年までの合計5回の調査データを分析。対象者の平均年齢は65.6歳で、全体の55.1%が女性であった。

その結果、どの対象者も加齢とともに認知機能が低下していたものの、血糖値が正常な人に比べて、糖尿病または前糖尿病(糖尿病予備軍)の人のほうが、認知機能が低下しやすいことが明らかとなった。とりわけ、認知機能の低下は、「HbA1c」の数値と直接的な関連が認められたという。

反応

うどん県ピンチ!(ぇ

やはり! しかし何故、認知症の原因が今まで掴めてこなかったのだろうか…。

米を減らして魚を食べましょうね

甘いもの好きとしてはグサッとくるニュース

俺も甘党だから辛いなぁ。炭水化物は減らすようにしているけど。