東京都さん





「結婚機運を醸成」都が動画配信 押し付け?疑問の声も:朝日新聞デジタル

 「オリンピックとパラリンピックを一緒に観(み)ませんか?」。東京都は2日、こんなセリフで物語が始まる「結婚に向けた気運(きうん)醸成のための動画」のネット配信を始めた。都民は未婚率が高く、結婚を増やすのが狙いというが、「行政が結婚を押し付けるようだ」と疑問の声もある。

 動画は15秒、30秒、60秒の3種類。このうち60秒の動画は、交際中のカップルが、1964年東京五輪の観戦をきっかけに結婚した祖父母に思いをはせ、結婚して家庭を築く友人らの姿を見て、「僕たちも」「私たちも」と結婚に踏み出していくストーリー。小池百合子知事が声で出演し、最後に「あなたは誰と観ますか?」と投げかける。

 都は3月ごろまで地下鉄の車内や映画館、繁華街の大型ビジョンなどでも動画を流す予定。経費は約3千万円という。

(中略)

 「恋愛しない若者たち」の著書があるマーケティング会社社長の牛窪恵さんは動画について、「多様な生き方を選べる時代に、多くの独身男女が『なぜ東京都に言われないといけない?』と疑問を抱くだろう。行政が一定の型にはめようとしているようだ」と指摘。「非正規雇用が増え、経済的な事情から恋愛に意欲が持てない人も多い中、『理想型』の見せつけでは共感を得られない。受け手の気持ちが分かっていない」と話す。(石井潤一郎)



反応

不要!不要! てかさ、そもそもヘイトデモ野放しにしてる日本の首都でのオリンピックとか、不要だしね。なんなら、ヘイトデモ守ってる警察官も不要だよね(;´∀`)

パフォーマンス知事の根っ子はゴリゴリの保守思想だから、こういう物が出て来るのも分かってたでしょ…

妙な映像で背中を押して、安い最低賃金で頭を叩く

この動画に3千万円か…。はあ。

不安と偏見を煽って、無理やりさせる。そうやって非正規に押し込み「失われた20年」を生み出してきたのに、その反省が全く見られない。ふざけてるの一言

普通にセンスが悪いというか気持ち悪いと思ったのは俺だけか。