ヤマトと佐川





ヤマト運輸「128億円赤字の正体」アマゾンのせいじゃなかった(加谷 珪一) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

ヤマト運輸を傘下に持つヤマトホールディングスの2017年4~9月期決算は128億円の赤字となった。通期では黒字を確保する見通しだが、10%の営業減益となる可能性が高い。

同社はアマゾンをはじめとするネット通販事業者からの委託を積極的に引き受けることで取扱数量を伸ばしてきたが、急激な荷物の増加に現場が対応できず、業務が回らなくなるという事態が発生した。このため同社は取引相手各社に値上げを通告するとともに、取扱数量の削減を試みたものの、目論見通りにはなっていない。

一方、佐川急便を傘下に持つSGホールディングスの2017年4~9月期決算は、営業利益が前年同期比23.7%増の289億円と順調に業績を拡大しており、続く10~12月期決算も約2割の増益だった。同社は昨年12月、東証1部に上場を果たしたが、初値は1900円と公開価格を17%も上回っており、株価はその後も上昇を続けている。

(中略)

両社の宅配便における荷物の単価は、ヤマトが592円、佐川が579円なので両社に大きな差はない。だがヤマトは、佐川と異なり単価の安いDM便を多数取り扱っている。DM便を含めるとヤマトの単価は338円と大幅に下落する。

佐川もメール便を取り扱っているが、単価が安い荷物は日本郵政に外注しているので、配送網への負担は少ない。ヤマトのDM便は、配送については主にクロネコメイトと呼ばれる個人事業主が行い、集荷については自社トラックで行うケースが多い。これが取り扱う荷物数や人件費の増加、業務の複雑化につながっている可能性が高い。

反応

ネコの仕事をしていて、ベース・センターの仕分けの人件費や私たちメイトの委託費・端末の維持費など諸々考えると、このDM便(メール便)に関しては以前から赤字なのではないか?と思い続けている

あの価格で追跡もできるなんて、破格すぎだよねDM便w

ヤマトと佐川で企業体質がかなり違うとは知らなかった。よくネット通販を使うようになったので興味ある話題。

安く大量に請けた仕事で仕事が回らなくなるのはどう考えても経営の失敗

おおよそ「DM便が悪い」が結論か。日本郵便に任せても良いと思うけどね・・・。