音楽CD





音楽の「CD離れ」がさらに加速、世界最大の家電量販店でもCDの販売が終了へ - GIGAZINE

音楽の売上が従来のCDからネットを通した配信へのシフトが進み、「CD不況」が叫ばれる中、世界最大の家電量販店であるアメリカの「ベスト・バイ」が店舗での音楽CDの販売を終了する方針であることが明らかになりました。これに合わせるように別のストアチェーンでも委託販売制が導入される動きが起こっており、「音楽を購入する」というカタチが大きな変革の時を迎えています。

音楽専門メディア「Billboard」が報じたところによると、ベスト・バイは2018年6月30日をもって店頭での音楽CDの販売を終了する旨を音楽ソフトを提供しているサプライヤーに対して示したとのこと。ベスト・バイはアメリカでも最大の音楽販売チャンネルでしたが、近年はCDの売上が大きく低迷しており、年間売上がなんと4000万ドル(約43億円)規模にまで落ち込んでいます。

ベスト・バイは全米で1300店舗以上の販売網を擁しているため、1店舗あたりの売上高を単純計算すると約330万円規模ということに。これではさすがに大手チェーンとしてリソースを割くに値しないという判断につながったものと考えられます。しかし一方で、復調の兆しが見られるレコード販売については、今後2年間は継続する方針が示されているとのこと。

反応

今や音楽販売は配信がメインなだけに店頭でのCD販売終了は仕方ないとしても、作品アーカイブの1つとして少量生産でもいいからCD自体は残して欲しいね

ただ音楽自体は消える事は無いからな、今後ライブの場所を提供する業者が増えるわけか。一周回ってレコードバンが普及する以前に戻った感じか

日本ではどうかな~ コレクター的にデジタルより実物が好きな人もいる

まぁ、もう止められないよね。

まぁ日本も特殊な商法で本数だけは稼いでいるけど、実際にCD買う層は限られているからなぁ。