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2017年第4四半期および2017年 国内携帯電話・スマートフォン市場実績値を発表

通年では、2017年は前年比4.6%増の3,409万台の出荷となり、2016年に続いて2017年も前年比でプラスとなりました。ベンダー別シェアでは、アップルが1,589万台(シェア46.6%)でトップ、2位は456.6万台(同13.4%)のソニー、3位は334.6万台(同9.8%)のシャープ、4位は303.1万台(同8.9%)の京セラ、そして5位は271.4万台(同8.0%)の富士通となりました。アップルの出荷台数は前年比0.7%減ながらもほぼ同水準を維持しており、日本国内での圧倒的な存在感が目立ちます。 スマートフォンの2017年通年の出荷台数は3,343万台となりました。出荷された携帯電話の98%以上がスマートフォンであり、通年で見ても市場はスマートフォンに移行したと言えます。



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ベンダー別ではアップルが6年連続トップですが、シェアでは5割を切っていますな。アジアブランドを含む「その他」が伸びているのが要因でしょうかね。若年層中心にiPhone強しってのは変わらないけど、Android勢も少しずつ勢力を強めている模様。