ヤフーさん





ヤフー、揺らぐ「圧倒的王者の座」…検索はグーグルに完敗、ヤフオクもメルカリが逆転目前 | ニコニコニュース

今後のヤフーの成長は、EC事業の拡大にかかっているが、EC市場は競争が激しい。ヤフーの看板である検索サービスやネットオークションの足元が揺らいできている。

 ニュースや天気、辞書からメールの検索など、さまざまなサービスを集約したのがポータルサイトだ。インターネットの黎明期から続く、代表的なサービスといえる。

 ヤフーは、パソコンの時代にはポータルサイトの圧倒的な勝ち組だった。だが、スマホ時代を迎えるとヤフーの牙城は崩れ、グーグルに首位の座を奪われた。

 ブラウザや検索エンジン、SNSなどのシェアの引用元としてよく使われる情報サイトに「Stat Counter Global Stats」がある。日本国内の検索サービスの17年2月時点でのシェア調査には、驚くような数字が並ぶ。

 スマホではグーグルのシェアが69.57%、ヤフーが29.4%。パソコンでもグーグルが67.54%、ヤフーは23.2%。グーグルの圧勝で、ヤフーはもはや太刀打ちできない状況にまで陥っている。

 現在のヤフーの稼ぎ頭は、ネットオークションの「ヤフオク!」だ。かつては独り勝ちしていた分野だが、メルカリなど新興勢力の突き上げを受けている。スマホ視聴率データ「Nielsen Mobile NetView」の17年5月の利用者数データによると、ヤフーの厳しい現状が浮かび上がる。

 アプリとブラウザからの利用者合計であるトータルの数字でみると、メルカリの利用者数は1376万人、対してヤフオクは1533万人でヤフオクのほうが多い。しかし、アプリの利用者数に限定すると様相は一変する。メルカリは1299万人、ヤフオクは903万人で、メルカリの利用者数が400万人ほど多い。しかも、スマホアクティブユーザーの利用率は、メルカリが21.1%に対してヤフオクは14.7%にとどまる。

 ヤフオクはトータルの利用者数は減少傾向にあり、アプリ利用者数も増えていない。トータルの数字でも、メルカリがヤオフクに追いつき、追い越すのは時間の問題とみられている。明らかにメルカリのほうに勢いがある。

反応

検索サイトとしてだけで見ると「ググる」って言葉がずっとグーグルを宣伝してるようなもんだし、ヤフーはなんか検索トップページが重かったりダサかったりする印象。こう言っちゃなんだけど「ヤフー」って響きが気が抜けた感じがするしね、あんま関係ないかもだけど

googleに慣れてるせいもあるんだろうが微妙に使いづらいのとトップの広告とニュースがごちゃごちゃしててなあ まあクロームで検索するとグーグルに行くってのがほとんどの理由だけど

GoogleがあるからYahoo!はいらない。むしろ犯罪の温床になってるし、消えてほしい。はっきり言って存在する価値がない。

ヤフーは開く度に通常使うブラウザーにしますか?のメッセージが出るようになって「ああ、末期だから焦ってるのか」と思って見限った

検索のヤフー使っていたのは「仕方なくPC買った」層がメインだから、PC離れが進んだ現状では減っても仕方ないね。ただ、Twitter検索でヤフーは活躍しているけど。