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「日本は退屈な国」欧米人アンケートの衝撃結果に挑む観光庁の勝算 | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン

2017年の訪日外国人観光客は過去最高の2869万人と華々しく報じられているが、実はこの「日本人気」はベトナム、中国、台湾、韓国というアジア限定。欧米などのその他のエリアからの訪日外国人観光客となると300万人程度で、これは「中国やタイにも負けている」(田村明比古・観光庁長官)というのが現実なのだ。

「日本のホニャララを世界が称賛!」「世界で最も愛される日本人!」なんてネタが大好物の方たちからは、「日本に憧れている人が多いけど、物価が高すぎるからだ!」「タイの人気が高いのは夜遊び目的だ!」というような苦しい言い訳がたくさんで出てきそうなので、あらかじめ説明しておくと、日本がタイや中国よりも観光先として選ばれないのは、ごくごくシンプルに「退屈」というイメージが強いことが大きい。

 観光庁が、ドイツ、英国、フランス、米国、カナダ、オーストラリアの6ヵ国を対象に、海外旅行に関するアンケート調査を実施したところ、「日本には『富士山』『桜』『寺』があるくらいで、長期間滞在する旅行先としては退屈だと思われていること」(田村長官)が判明したというのだ。

反応

まあ人は少ない方が風情があっていいかな

ウチの町でも、インバウンドだーハラール認証だーとかやっている。それはまぁいいんだけど、「市民一人一人がおもてなしの心を持って、ガイドになる気持ち」とか知らんわ、そんなもん。ほっとけ

実際のところ観光が盛んな国と比べると観光できそうな場所が少ない国でしょう。アジアならタイの方が良さそうだなーとか誰でも考えると思う

「おもてなし」という言葉が大好きなわりには、日本の観光サービス業は、供給者側の都合に「客」を合わせさせることが圧倒的に多い

まぁ欧米からわざわざ行くまでの価値が有るかどうか・・・と言われたらなぁ。金や時間に余裕があるなら欧州は旅行に行ってみたいと思う。