タバコ天国日本





「受動喫煙対策、日本は甘い」訪日客から厳しい目  :日本経済新聞

訪日外国人に聞くと、「規制が中途半端」「線引きが分かりにくい」など厳しい意見が飛んだ。

観光に訪れていた英国人男性、マイク・ヘンダーソンさん(48)
「店内は暖かいからつい何本も吸っちゃうよ」 英国では屋内禁煙を義務付ける受動喫煙防止法が2007年に施行。喫煙場所が激減したため、やむなくヘンダーソンさんもたばこを絶った。「日本に来てたばこのおいしさを思い出しちゃったよ」と笑う。

嫌煙家のフランス人男性(31)
「五輪開催国として失格だ」。改正法案の内容を批判するのは出張で来日していた。年数回仕事で訪れるというが「酒が飲める場所はほとんど喫煙できるので苦痛」と訴える。

家族で浅草寺を訪れていた中国人女性(39)
「小さい子供がいるので喫煙できる店は避けたい。外国人にも分かるような標識を作ってもらいたい」。中国は屋内禁煙で、学校や医療機関は敷地内禁煙。法律上では英国より厳しい。

反応

日本は「ガイアツ(外圧)」がないと変わらない。どんどん意見を言ってほしい

まず、日本人自体がどうしたいのかを考えることから初めてみようか

インバウンド増加を目論む日本の中枢がこの調子じゃ、できることもできんってなるよね

店に入った瞬間にタバコ臭かったら出るんだよな。 入る前にわかるようにしてほしい

かつての喫煙者(私)からみたら、今はかなり喫煙者に辛い環境だと思うんだけど、外国人は甘いって感じるのか。以前は何処にでも灰皿あったよねw

海外では屋外は日本より自由って声もあるけど、屋内が判りにくいってのは問題だよなぁ。飲食店の看板や入り口に「喫煙可」が外国人でも判るように明記してほしいですわ。