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シラスウナギ漁 今月末まで延長|NHK 鹿児島県のニュース

深刻な不漁が続いているシラスウナギについて、鹿児島県は、一定の漁獲量を確保したいという漁業者団体などの要望を受けて、10日までとなっていた今シーズンの漁期を、今月末まで延長することを決めました。

ウナギの稚魚を取るシラスウナギ漁は、鹿児島県でも志布志湾などで盛んに行われています。
今シーズンの漁は去年12月10日に解禁されましたが、漁獲量は先月22日現在90キロ余りで、昨シーズンのおよそ20%にとどまっています。

このため漁業者団体などは一定の量を確保したいとして、10日までとなっていた今シーズンの漁期を、今月末まで延長するよう県に求めていました。

これを受けて県は10日、今月31日までの21日間、漁期を延長することを決めました。
ただ、漁業者団体などは、必要な漁獲量が確保できた場合は、延長期間内であっても漁を自主的にやめることにしています。

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反応

獲れぬなら 獲るまでやるぞ シラス漁

元々高い魚を大衆魚扱いするから消費に追い付かなくて枯渇する

そりゃ捕鯨も叩かれるわぁ~

そもそも取り尽くさない為の漁期設定なんだろうに・・・

捕鯨を叩く国の気持ちも分かってきたような気がする。