長生き





100歳まで生きる人の共通点 女性は「下腿」の発達で長寿命 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

米井医師らが日本人約1万人を対象に行った筋肉量の調査によると、男性も女性も大腿、すなわち「ふともも」と、腹筋と背筋を合わせた「体幹」の筋肉の衰えが目立った。

 その一方で興味深いのは、100歳近い人たちの変化だ。男性では体幹の筋肉量が90歳から100歳にかけて増加に転じ、女性では下腿(ふくらはぎ)の筋肉が100歳で増えていた。

「見方を変えると、男性は腹筋が衰えると100歳まで生き残れる可能性が低くなる、100歳まで生きた女性はふくらはぎが発達している、と言うことができます。より早い段階から『貯筋』をしていきましょう」(同)

 ただでさえ筋肉は30歳を超えると年1%ずつ萎縮し、70歳で全盛期の7割以下、80歳では6割以下に減ってしまう。米井医師はこう続ける。

「年1%の筋肉萎縮を防ぐには、週3日以上の筋トレが必要です。筋トレには、立ったり座ったりする反復運動(スクワット)を盛り込んでください。難しく考える必要はなく、食事の支度をしながら壁に手を置いてスクワットをするなど、生活の中に組み込めば長続きします」

 筋肉を保つためには食事も重要だ。摂取カロリーの比率「PFC(たんぱく質:脂質:炭水化物)バランス」は、2:2:6が理想だが、最近は炭水化物が多すぎてたんぱく質が少ない人が増えているという。

「炭水化物を取りすぎている人は、1日でご飯1杯分を減らして、肉か魚を80グラム増やしてみましょう。なお、炭水化物をまったく取らないとか、野菜しか食べないといった極端な食事療法は危険です。運動も食事もバランスが大事なのです」

反応

土台が大切ということではないだろうか? 武術的に言うと。 発達=使っているということですからね。 機能していないと転倒なども増えるでしょう。 足首から先も使えている筈

正直言って100歳まで生きたいと思わないです。

下半身の筋力が衰えると「転倒→骨折→入院→認知症」の長期介護コースになる可能性も十分あります。「入院してなんで認知症?」と思う方もいると思いますが、長期入院による認知症の激化は高齢者あるあるだそうで、私の祖母もこのパターンでむしろ認知症介護に苦労しました。

100まで生きれても生活苦が目に見えてる。

今の年よりは、長くいきそう~でも65才以下は、バタバタ倒れている!私の回りでも40代50代が癌で死んでる!やはり食べ物か?ストレスか?年よりの方も寝たきりで寿命延ばしてもね~(笑)

100歳まで生きるかどうかはともかく、筋肉は衰えないように維持した方がいいのはわかる。年を取ると転倒して骨折とか多いからなぁ。