Xbox統括者、E3のステージに日本のパブリッシャーを招待しようと尽力中 - Xbox One

Xbox統括者であるフィル・スペンサーによれば、マイクロソフトはE3 2018に日本のパブリッシャーを招待しようとしているという。

今年のE3でJRPGタイトルを期待できるかどうかTwitter上で聞かれた際、スペンサーは以下のように返答した。「現状での答えは『はい』です。去年はステージに日本のパブリッシャーを迎えるため尽力しました。これからどうなるかはわかりませんが、今年も同様に準備を進めています。これは私たちにとって大切ですから」。

その後スペンサーは『龍が如く』シリーズなど、セガのゲームをXboxでプレイしたいと述べたほか、「日本のパブリッシャーからの（Xboxへ移植するなどの）サポートは重要となっている」と述べた。

去年、マイクロソフトはXbox限定で開発を進めていた『Scalebound』の開発を中止した。『Scalebound』はプラチナゲームズの協力のもと開発されていたアクションPRGだ。同タイトルはE3 2014で発表されたもので、開発中止のその年、マイクロソフトはタイトルの商標登録を更新した。この更新の目的が商標を手放さないためなのか、それとも将来的に何か計画などがあるのかについては、推測の領域を出ない。