銃社会





アメリカで続く銃乱射事件 2018年の発生ペースは"ほぼ毎日のように" | BUSINESS INSIDER JAPAN

アメリカ国内で発生する銃撃事件を追跡している非営利組織Gun Violence Archiveによると、この事件は2018年に入って101件目となる銃乱射事件だ。2018年に入って138日が過ぎたことを考えると、アメリカではほぼ毎日のように、銃乱射事件が発生している計算になる。

アメリカでは、銃がからむ事件で毎年約1万1000人が命を落としていて、他の主要な死因によって死亡するよりも、銃の暴力によって死亡する可能性の方が高い。

ただ、「銃乱射」の定義をめぐっては意見が分かれているのも事実だ。Gun Violence Archiveは銃乱射を、襲撃者を除く4人以上が「同じ場所、同じ時間帯」に「撃たれるもしくは命を落とす」個別の事件と定義している。

しかし、政府に公的な定義は存在しない。連邦議会のシンクタンクとして知られるCongressional Research Serviceの報告書は、2013年に銃乱射を、襲撃者が「ほぼ無差別に」4人以上を殺害するものと説明していた。負傷者の数をカウントに入れない分、Gun Violence Archiveの定義よりもハードルが高い。

その後、連邦政府は犠牲者の数を3人に引き下げた。この定義によってGun Violence Archiveのデータを見ると、2月14日にフロリダ州パークランドの高校で17人が犠牲となった事件は、2018年に入って6件目の銃乱射事件ということになる。

反応

アメリカ人にとっては銃乱射事件など交通事故ぐらいの感覚しかないんだろう。事故だから毎日起きても当たり前。2、3日もしたら忘れてしまう。だから無くならない!

アメリカの銃乱射事件って銃だけの問題じゃなくて、スクールカスートとかさまざまな問題の結果で、銃乱射事件が起こるとなんとも言えない気分になるよぬ

アメリカの社会が病んでいるんです。カナダはほとんど同じ銃の保有率で、銃による殺人事件ははるかに少ない。

定期的に銃乱射事件のニュース聞くと思ったらその通りだったという。一応ゲームブログの管理人だけど、銃撃ゲームは少し規制すべきだと思う。銃もゲームも規制したらええんや。