ゲーム流行語





犯人はヤス、きたへふ、ドン勝…新旧ゲーム流行語、いくつわかる? - (1/4)|ニフティニュース

今回は、アラフォー&アラフィフだったら確実に知っている懐かしの用語・フレーズ5つと、逆に最近若い世代が使っているゲーム用語5つを紹介します。新旧すべてを知っていたらあなたはかなりのゲーム通!?

◆新世代ゲーム用語編
●ドン勝
「ドン勝(かつ)」は、現在世界中で大ブレイクしているバトルロイヤル系シューター『PUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)』での勝利メッセージ「勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!!」から来ています。

●エアプ
 「エアプレイ」「エアプレイヤー」の略。実際にはプレイしていない、もしくはあまりやり込んでいないのに上級者のように振る舞ったり、意見を言ったりする人に対して「知ったかぶり」と煽る意味で「お前エアプだろ」と使います。

●エンカ
 古い世代にとっては「演歌の花道」が思い浮かびますが、「エンカウント」の略語です。ゲームで「敵に遭遇する」という意味で「エンカウント」は古くから使われていましたが、最近では「エンカ」と略し、実際に知り合いとバッタリ会うこと、また、SNS上のやりとりだけで顔は知らなかった人と出会うことなどを指します。

●初見プレイ
 こちらはゲーム実況用語です。ゲーム実況は華麗なプレイを見せる動画も多いですが、配信者が未プレイのゲームを視聴者と一緒にになって楽しむスタイル「初見プレイ」も人気があります。たまに「人生初見プレイ」といった使い方もされますが、ほとんどの人は人生初見プレイだと思うのですが……。

●AAAタイトル
 「トリプルエータイトル」と読み、要は「超大作ゲーム」のこと。巨額の開発費をつぎ込み、世界的なヒットを目指すタイトルです。『コール オブ デューティ』や『グランド・セフト・オート』などが典型的な例で、欧米で使われていた言葉がここ数年で日本でも定着し始めました。投資の格付のようなもので、何かの単語の頭文字を取って「AAA」というわけではないようです。

◆レトロ世代のゲーム用語編
●Bダッシュ
 全速力での疾走のこと。『スーパーマリオブラザーズ』のダッシュが方向キー+Bボタンだったことに由来します。

●犯人はヤス
 『ポートピア連続殺人事件』の犯人を指し示す言葉。「ビートたけしのオールナイトニッポン」で、ビートたけしさんが『ポートピア』のネタバレを口にしたのが広まったきっかけだそうです。ファミコン世代に「犯人は……」と話しかけると、ほとんどの人が「ヤス」と答えるので試してみては?

●エンディングまで、泣くんじゃない。
 「徳川埋蔵金発掘」でもおなじみのコピーライター・糸井重里さんがゲームデザインを担当した任天堂のRPG『MOTHER』のキャッチコピー。このキャッチコピー自体は「きれいなおねえさんは、好きですか。」などで知られるコピーライターの一倉宏さんが手がけています。

●きたへふ
 広島東洋カープのピッチャー・北別府学さんの『プロ野球ファミリースタジアム(ファミスタ)』での愛称。

●ゲームは1日1時間
 高橋名人の名言。ファミコン全盛期、子どもたちがゲームばかりで遊ばないようにと高橋名人が作った標語です。

反応

エンカは古いゲーム用語だろ?RPG黎明期から言われてたし

「チャンチャン避け」がない!やり直し!w(なお元ネタはグラディウスⅡ)

ネットスラングは目まぐるしく生まれる

ヤス流行がたけしさん発祥ってのは初めて聞いた。エンディングまで~が糸井さんじゃないというのも知らなかった。

「エンカウント」は俺がゲームを始めた40年前からあったが「エンカ」って略し方は新鮮だな。最近のガキはなんでも略すよな

「竜退治はもう飽きた」が無いとか許されざるね。 あと、「犯人は 」の後に続くのは「美樹本」ダルォ!?

ファミスタは「ぴぴ」の印象が強かった。ポールポジションの略かーと。