禁煙





5年禁煙で肺がんリスクは4割減、米大学が追跡調査で確認 - ライブドアニュース

米ヴァンダービルト大学医療センターが25年以上にわたって約9000人を対象に実施、先ごろ英医学誌「ジャーナル・オブ・ザ・ナショナル・キャンサー・インスティテュート」に発表した論文によると、追跡調査の期間中に肺がんを発症した284人はそのうち93%が、たばこを21年以上、1日1箱以上吸っていた「ヘビースモーカー」だった。

また、この研究結果は、「5年間禁煙すると同じ5年間にたばこを吸い続けていた人と比べ、肺がんリスクが約39%低下する」という朗報を伝えるものとなった。だが、論文は同時に「肺がん発症のリスクは禁煙してから25年がたつ人でも、喫煙の経験がない人と比べて3倍ほど高い」という”凶報”ももたらした。

論文の共著者であるヴァンダービルト大学医学部のマシュー・フライバーグ教授は、「禁煙の重要性は、どれほど強調してもしすぎることはない。過去にヘビースモーカーだった人は、最後の1本を吸ってから数十年がたっても肺がんリスクは高いままだということを認識しておく必要がある」として、調査結果は肺がん検査を受けることの重要性を強調するものだと指摘している。

反応

情報としてはこちらの方が重要では?>肺がん発症のリスクは禁煙してから25年がたつ人でも、喫煙の経験がない人と比べて3倍ほど高い 要は喫煙習慣がついたらお終いってこと。

いつでもやめれると思ってるヤニ中に安心しか与えない罠ニュース。過去の喫煙年数はリセットされないのに

アルコールを辞めた人や糖質・炭水化物の摂取を辞めた人の追跡調査もして欲しいです。正統カイロプラクティックを受けている人たちの追跡調査もして欲しいです。

過去に吸っていた人の肺がんリスクが高いのはもう避けられないけど、少しでも下げるには禁煙するしかないって事やね。