スポーツ漫画
キャプテン翼が非現実的な作品でも愛されるのは、翼のスポーツに対する姿勢なのかもね。俺もあだち先生の「タッチ」とか大好きで、ラブコメ作品として有名な部分もありますが、スポーツ要素を切り取ればかなりのスパルタなんよね、特に後半。
スポーツを描く上でやらないと決めていたことがあって
— カクイシ シュンスケ 柔のミケランジェロ一巻発売中 (@ekus__nuhs) 2018年6月14日
・シゴキや体罰を肯定的に描かない
・長時間練習で強くさせない
・怪我に耐え頑張る姿を美しく描かない
・女性キャラをトロフィーやエロ要員にしない
・いじめられっ子が強くなるため競技を始めたり、周囲を見返すために奮起させない
などです。
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反応
とても素敵なポリシーです。どれも素晴らしいですが、女性としては4番目が嬉しいです。私たちは人間、女体という物じゃない。応援しています。
『巨人の星』から『キャプテン翼』へ、ですね。再アニメ化されたキャプつばを見て気づくのは、翼がとても楽しそうに練習に打ち込むところ。ロベルトも自主性を尊重し、ほめることを基本におしえる。好感がもてるのはこちらですね。
最後の項目は素晴らしいと思います。 周りを見返すという動機は自分が打ち込もうとする対象への冒涜だと思いますし、結局そういう人間は色んな意味で弱い。
どうもこんにちはです。おお、これはすばらしいですね。ただ、個人的にはたとえ否定的な描写であっても前後を切り取ってシゴキや体罰を正当化のプロパガンダにする人もいるので、肯定否定関係なく出さないでほしいという気もします。 でもすばらしいですね。今後の活躍を期待しております。
これらを見て「最近の漫画は逆境を描けなくなった!」って憤る人はそれなりにいそう
これらを全くしないって結構ハードル高いんじゃないか? 脱力系俺つえー主人公の話になりがちだと思うがその辺どうしてるんだろう? 流行りがそっち系なら何も言えんけど。 スポーツ漫画の↑系嫌いで努力と根性と忍耐が好きだからなぁ。 逆に論理的に根性系をしっかり論破して勝つ展開も好きなんだけど
これらを廃して感動を生む漫画を描くのは難しかろうなあと思ったが逆にこれらに頼るスポ根が安易だったのかもしれない
昔のスポ根漫画は全部だめですな。まあ確かにおかしかった。
キャプテン翼が非現実的な作品でも愛されるのは、翼のスポーツに対する姿勢なのかもね。俺もあだち先生の「タッチ」とか大好きで、ラブコメ作品として有名な部分もありますが、スポーツ要素を切り取ればかなりのスパルタなんよね、特に後半。