ジャンプ





「ジャンプ」で2作ヒットは難しい? 「黒子のバスケ」「べるぜバブ」「ぬらりひょんの孫」作者の新作が早期打ち切りに… 日刊ビビビ

6月25日発売の「週刊少年ジャンプ」30号で、藤巻忠俊の「ROBOT×LASERBEAM」が連載終了となった。「黒子のバスケ」で大ヒットを記録した藤巻の新作は全62話で打ち切りとなっており、ネット上では「ジャンプの容赦なさが凄い」と話題になっている。

「黒子のバスケ」は最盛期に初版100万部を突破するほどの大人気を博し、「週刊少年ジャンプ」に大きく貢献。さらに人気絶頂の中で惜しまれつつスパっと終了したことから、「終わり方もかっこいい」と話題に。その後藤巻が連載を始めたのが、「ROBOT×LASERBEAM」だった。

しかし結果は打ち切りで、「黒子のバスケ」のようなヒットにはならずじまい。「やはり2作ヒットさせるのは難しいのか…」といった声が上がっている。

アニメ化もされた「ぬらりひょんの孫」の作者・椎橋寛は、14年から「ILLEGAL RARE」を連載。しかしこちらは全29話で打ち切りに。「べるぜバブ」の作者・田村隆平も同作の長期連載後に「腹ペコのマリー」を連載したが、全32話で終了していた。

反応

ジャンプで2作目以降ヒットさせた漫画家なんて一杯いるけど、他出版社に移籍してヒット作書いた奴も多いな。

最近で二作ヒットさせたのって魔人探偵脳噛ネウロ、暗殺教室の松井先生とか?鳥山明先生もアラレちゃんとドラゴンボールとかあるし。探せばそれなりにいらっしゃる気がするが……

逆に考えるんだ、岸本先生ですら1作ヒットだ、と考えるんだ。

2作目の難しさは鳥山先生でもぶつかった壁。ドラゴンボールも最初のボールを探す冒険譚を描いていた頃はそんなに人気は無かった、そこから路線転換して修行して強くなるバトル路線(天下一武道会)で人気が出た。その後もバトルは人気取れると分かったからはっきりした悪と戦うという構図をずっと取り入れたな

ジャンプは容赦ないぞー。少し前、何話かしか連載してない作家の漫画が一気に5本打ち切りになったりしたからな

引き際や終わらせ方の美学が皆無だからだろ。もう惰性で見てるような長寿漫画の作家の新作ほどコケてるじゃん。荒木先生がいつでも成功してるのはしっかり物語を良い状態で完結してから次いくからだろ。ブリーチみたいに巻末に追いやられて消え入るように最後を迎えた奴の新作なんて端から期待感マイナスで始まるんだから成功しにくいだろうよ。というわけで編集者の引き伸ばしがクソ。

きっちり終わらせるって発想がないのよねぇジャンプって 人気が無いなら中途でもぶつ切り 人気あるなら無理やり引き延ばそうってのばかり ここ最近で終わりを意識してた作品は松井先生の2作品くらいか

ロボは後半掲載常連だったから早期打ち切りのイメージあるんだろうな。実際62話続いてたとは思ってなかったわ。もうただの能力バトルマンガは喧嘩でもスポーツでも受けないってのがわかるな。何かプラスアルファが要る

昔は複数ヒット作家もそれなりにいた印象だけど、最近は連載の引き延ばしも多いし、作者の疲弊感は伝わってくる。ロボは上手く女性ファン層を掴みきれなかった感じだし、マリーはバトル展開が早すぎて読むのをやめてしまった。