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鳥貴族も苦戦!外食が抱える値上げジレンマ | 週刊東洋経済(ビジネス) | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

低価格の均一料金を武器に支持を集めてきた、焼き鳥居酒屋チェーンの鳥貴族。積極出店で成長を続けてきたが、苦しい状況に立たされている。

同社は7月上旬に2018年7月期の業績予想を下方修正。営業利益は15億円(前期比3.4%増)と、従来予想から8.5億円減額した。原因は昨秋実施した値上げだ。

鳥貴族は、ビール仕入れ価格や人件費の上昇を理由に、商品を一律280円から298円に引き上げた(いずれも税抜き)。その結果、家族客や40代以上の客を中心に来店が減少。既存店の客数は昨年11月を除いて今年6月まで前年同月比マイナスが続く。

鳥貴族、値上げで業績悪化へ。値上げ組の企業が軒並み苦戦、遠のく脱デフレ=斎藤満 | マネーボイス

一方で、イオンやセブン・イレブンなど、値下げに出たスーパー・コンビニでは客を確保し、業績面でも安定を維持しています。一時は値下げ戦略を「消極的」と言い、積極的に値上げに出た企業を持ち上げる風潮がありましたが、ここまでは値上げ企業の敗色が濃厚となっています。

反応

平均給与が上がったとか、就職率が上がったとか、見せかけの数字を盛っても、結局消費のところで全部さらけ出されちゃうんだよな。本当はもらってないから使えないんだもの。

今世紀に入って日本の賃金は下がり続けて、物価も下がっている。 だから外国からの観光客が増えている。 後退国だね。

アベノミクス・・・ 所得が増えないのに、どうしろと

コンビニはもともと定価で割高だから、多少値下げすれば売り上げ好調になるだろう。鳥貴族は安さしか売りがないのに値上げするのは愚の骨頂。

当然の結果。消費者となるべき人々に金が渡らないのだから、値上げして業績が上がるわけがない。

景気が良いのは一部の上級国民だけだからなぁ。その上級国民ですら下の方は絞っている状況だから・・・