何周遅れだお前。と言われるだろうが例の「キンキンキンキン（戦闘描写）」を自分なりに消化できたので書く。

結論から言うとアレは「小説やラノベを読みたい人」っていうのは想定読者じゃないんだよね。
「初期のドラクエならびにＲＰＧ黎明期～全盛期の頃育った世代」が想定読者なわけ。

— あがつま　ゆい＠各種小説投稿サイト (@agatuma_yui) 2018年8月26日

ＲＰＧは今でこそ敵も味方も可視化されてて攻撃モーションもあるけど
想定読者が少年だった頃はグラフィックもショボくてドラクエ３や４では戦闘シーンは背景真っ黒で画面中央に敵がいて
「○○（主人公の名前）の攻撃！」
↓
敵が点滅する。
↓
「▲▲（敵の名前）に１７のダメージ！」

— あがつま　ゆい＠各種小説投稿サイト (@agatuma_yui) 2018年8月26日

なんていう有様でした。それでも楽しめたんですよね。

だから「キンキンキンキン」な戦闘シーンでも幼少期にドラクエを体験した世代は楽しめるの。
むしろ３０後半から４０近い世代では文字を追いかけたり想像力を膨らませる作業がしんどくてきついのでこういう割り切りもアリなんだと思う。

— あがつま　ゆい＠各種小説投稿サイト (@agatuma_yui) 2018年8月26日

もういい加減「なろう小説」は「なろう小説」という独自ジャンルに分類しても良いと思う。
それほど特殊な環境なのよ。
ゲーム以上に楽しい娯楽に出会う事が無かった連中の掃き溜めだよあそこは。

— あがつま　ゆい＠各種小説投稿サイト (@agatuma_yui) 2018年8月26日

あくまで私的な意見なので間違いや誤解もあるとは思いますが、カクヨムはファンタジーであってもなろうほど「あからさまなゲーム的描写」は少な目ですね。なろうほどパターン化もされてなくて作品にバラエティはありますね。

— あがつま　ゆい＠各種小説投稿サイト (@agatuma_yui) 2018年8月26日

強引に言えばなろうは「ドラクエをチートして遊ぶ事に快感を得る」人向けでカクヨムは「小説、あるいはラノベが読みたい」人向けですね。

— あがつま　ゆい＠各種小説投稿サイト (@agatuma_yui) 2018年8月26日

「昔のゲームは良かった」を繰り返す懐古厨が好んで読むって感じだろうか？ドラクエ世代が今のゲームを毛嫌いしているとでも？