穀物





大気中CO2濃度の上昇、栄養不足の急増招く恐れ 研究(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

大気中の二酸化炭素(CO2)濃度の上昇が原因でコムギやコメといった主要穀物から有益な栄養素が徐々に失われる恐れがあるとの研究論文が27日、発表された。研究結果は、世界で多くの人々が栄養不足に陥ることへの懸念を高めるものだと、論文は警告している。

英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)に掲載された論文によると、現在の傾向が続けば、世界の主要穀物に含まれる鉄、亜鉛、タンパク質などの濃度がCO2濃度の上昇によって今世紀半ばまでに最大で17%低下することが考えられるという。

 論文の主執筆者で、米ハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard University T.H. Chan School of Public Health)の研究者のマシュー・スミス(Matthew Smith)氏は、AFPの取材に「主にアフリカ、東南アジア、インド、中東などの地域で、栄養不足の状態に陥る人が数億人増える恐れがある」と語った。また、現在すでに栄養不足の問題に直面している数十億人については、その状況がさらに悪化するとした。

 全世界で供給されるタンパク質、亜鉛、鉄の約40%は、コムギ、コメ、トウモロコシの世界3大穀物によってもたらされている。一般に、人が食事から摂取するタンパク質の約60%、鉄の約80%、亜鉛の約70%は、植物性食物からのものだ。

大気中の過剰なCO2が、2050年までに世界の人々の健康に与える影響について調べるため、スミス氏と共同研究者のサミュエル・マイヤーズ(Samuel Myers)氏のチームは、151の国々で栽培されているさまざまな種類の食用植物225種についてモデル計算を行った。

(中略)

 研究チームによると、最も大きな影響が及ぶ国はインドで、約5000万人が亜鉛の欠乏状態となり、最小必要量のタンパク質を取れない人も3800万人に上ることが考えられるという。その他、中国、インドネシア、バングラデシュ、ブラジル、ケニアや他の新興国と発展途上国でも、影響を受ける人々の数が劇的に増加するとされた。

反応
二酸化炭素については今までは温暖化が主な議論の争点でしたが、最近は違う影響の研究発表も出てきましたね。是非研究をより進めてもらいたいです。

世界的な異常気象で農作物の不作による飢餓の方が心配だ。

あ CO2が温暖化の直接の原因でないとばれ始めたら、次は栄養不足か。。。
必死だな。

CO2、なんでもありだな。
そもそも、栄養不足の前に食糧不足にならないの?

2050年にはもう死んでるかもしれんな・・・