ボランティア





猛暑、手弁当…「ブラック」扱いの五輪ボランティア 26日から史上最多の11万人募集開始 長野大会経験者「まずは体験を」と呼び掛け(1/2ページ) - 産経ニュース

2020年東京五輪・パラリンピックを支えるボランティアの募集が26日から始まる。大会組織委員会と東京都を合わせて計11万人に上り、国内のスポーツイベントでは史上最大の規模となる。ただ、真夏の猛暑下での活動に加え、期間中の宿泊費も自己負担となるため、インターネット上では「ブラック」「やりがい搾取」と過酷さばかりを指摘する文字が躍る。1998年長野五輪の経験者は「まずは体験してみて」と参加を呼び掛けている。



しかし、業務によっては酷暑の中での活動となるほか、活動期間が長い上に宿泊の自己手配・自己負担といった参加条件が厳しく、一部からは「十分な人数が集まるのか」と不安視されている。

 組織委は当初予定していなかった交通費として1日当たり1千円程度の支給を決定。都も大会期間中の宿泊税を免除とするなど策を講じたが、不安を払拭する決定打にはなっていない。

反応
関わりたいと思う人はいると思いますよ。しかし、そのような善意の声に応える気が無いように思います。せいぜい利用してやろうという悪意しか感じられません。

体験うんぬんより、普通の人ならボランティアの内容みただけでおかしいと思うよ。私はそれを体験で美談にしようとするのに腹立たしい

やりたい気持ちはあっても熱中症になりそうでこわい、という人も結構いるよ。暑さ対策で早朝開始の競技とかだと、公共の交通機関では辿り着けないのに、交通費千円では持ち出しが多くなるっていう人もいる。

以前の東京五輪と違い、これから先の東京のあり方や期待感が描けていないので、ボランティアに対しても批判的な声が多い。オリンピックをきっかけに、どんな社会に変えていきたいのかストーリーが見えれば少しは風向きがかわるかもね。

ボランティアの熱中症対策は自己責任だろうな。
「ブラック」とはまた違うとは思うが、やりたくてもリスクがちょっと
大きいかも?

参加してから「知らなかった」と公開することがないよう、申し込む前にちゃんと条件等を確認しておきましょう。その上で参加する人は頑張ってくださいとしか。