正論さん





人はなぜ「正論」をわかろうとしないのか? | ニコニコニュース

相手には相手なりの「正論をわかろうとしない理由」があります。その理由を4つほどご紹介します。

自分の間違いにショックを受けている
あなたが「正しい話をしている」ということは、つまり「相手の意見は間違えている」ということになりますよね。自分としてはただ正しい話をしているだけだとしても、相手にとっては「あなたの意見は間違っている」と指摘されたことになりますから、多かれ少なかれ傷付くものです。

上から目線の態度に反発している
「正しい 間違い」という関係は、上下関係を築き上げてしまうものです。あなたが「自分が正しい」と思った途端、間違っている相手を見下ろしているようなところはないでしょうか。気付かぬうちに口調や態度が強くなったり、エスカレートすると偉そうになってしまうこともあるでしょう。

心を閉ざしている
正しい意見について話し始めると、間違った意見は話題にのぼらなくなりますよね。たとえ間違っていたとしても、その意見を出すまでにその人なりに考えたこと、思ったことがあるもの。その意見に至った経緯にこそ、相手の価値観や本音が隠れているものですが、その部分を聞いてあげなければ相手は心を閉ざしてしまいます。

わかっているけれどできない理由がある
そもそも相手は既に正論を知っている、ということもあります。「わかってるけど余裕がなくてできない」「わかってるけど怖くてできない」ということは、実は案外多いものです。こういった場合、相手を変えようとするのは困難です。本人もアレコレ考えたものの「やっぱりできない」と答えを出しての今があるのですから、それを覆すには時間がかかるもの。

反応
単なる"意見の否定"を"人間性の否定"と取り違える人が多すぎる 「自分にはない視点や価値観を得られた」と建設的な捉え方が出来るよう義務教育などで教えるべきではないか

正論がどうとか考える時はおせっかい思考が働いているので、「相手が俺に納得できずに行動した結果コイツがどうなろうと、俺の知ったことではないな」と思えるようになると、正論に拘らなくなるよ。「俺も巻き込まれそうだな」と思った時だけ、懸念を伝えると良い。

「自分としては正しいことを言っている」が正論って考える時点でズレてる可能性もあるんだよなぁ。

見方が違えば意見も変わる。自分の考えを完璧だと思って押し付けるのは早計な場合もある

自分の考えこそが正論と考えて相手の考えなんて端から聞いてないか、そもそも正論を言ってると思ってる相手の方が極論や暴論だったりするからじゃないかな

正に「お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな」のセリフに相応しい傲慢さだな。身勝手な正論(笑)を押し付けるなというところか。

部外者や素人からの正論って4番目が多いような気がする。「それも考慮した上での今なんや」って感じで。