趣味





趣味がないと生きられない時代到来? 人生100年時代の老後は「家庭と会社以外の居場所必要」 | キャリコネニュース

米田さんは、20年ほどの学びの時間、約40年の労働の時間、定年を迎え、10から20年の余生と分かれていた従来のライフプランが過去のものになると指摘する。「労働が60年になったり、余暇の時間が『学び直し』の時間に戻って大学に入り直したり」と、人生100年時代になったことで、ライフプランは大きく変化するというのだ。さらに、

「複数の職業や複数のコミュニティに属するといった多面体の自分を肯定しながら生きていく時代になる。だから、家庭と会社以外のコミュニティで、自分の多面性が認められる生き方が、これから必要になってくる」

と主張する。確かに、複数のコミュニティに所属すれば心の拠り所を分散できる。生活に張り合いも出るだろうし、心の安定にも繋がりそうだ。

(中略)

人生100年時代には、定年の概念も薄くなっていくのかもしれない。米田さんは、

「余暇が増えるってことは、遊びの捉え方が変わってくる。自分が夢中になれる趣味がないと生きられない時代になってくると思います」

と言う。老後を迎える前に自分の好きなことややってみたいことを考えておかないと、退職後、退屈な日々を長々過ごす”生き地獄”を体験することになりそうだ。

反応
趣味があっても100歳なんか生きたくはないわ(笑)人生100年も税金を納めるとか嫌だわ

スポーツ嫌いだけど体動かすの好きだから今の肉体労働が趣味みたいなのになってますw

むしろ趣味のために家庭と会社が邪魔になってるんですが

この記事を読んで、俺は多趣味だから大丈夫や・・・って人もネット民には多いと思うけど、目や手先を酷使するオタク系趣味は長く頑張っても60~70歳ぐらいが限界になる場合も。そのあたりも考えておいた方がよさそうね。