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記憶力・計算能力・集中力。ピークを迎えるのは何歳? | ライフハッカー[日本版]

マサチューセッツ工科大学(MIT)の認知科学研究者で、加齢に伴う知能の変化に関する研究を率いるジョシュア・ハーツホーン(Joshua Hartshorne)氏は、Business Insiderに対してこう語った。「ほぼどの年齢においても、ある能力については向上が、ある能力については低下が見られる」

研究チームは、10歳から90歳までの数千人を対象に、単語の暗記、顔の識別、名前の記憶、計算といった能力について、調査した。結果、年齢に関係なく、ほぼすべての年齢で、常になんらかの能力のピークが来ることがわかった。

18歳前後:総合的な情報処理能力と記憶力
ハーツホーン氏は、加齢とともに知能がどのように変化するかを調査し、一般的に情報処理能力や記憶力は、10代後半にピークを迎えることを発見した。

22歳:名前を記憶する能力
若い人がこの問題に頭を悩ませているようには見えないが、2011年の調査によると、新しい名前を覚えるには、20代前半が最適だとわかった。

32歳前後:顔認識能力
人間の脳は、顔を認識、識別する特別な能力を持っており、その理由が解明され始めている。新しい顔を覚える能力は、平均して30歳になった直後にピークに達するようだ。

43歳前後:集中力
集中力に問題あり? 2015年、ハーバード大学とBoston Attention and Learning Laboratoryの研究者らが行った研究によると、集中力は年齢とともに向上し、43歳前後にピークを迎えることがわかった。

48歳:感情認知能力
デートは難しい。その理由の1つは、他人の感情を読み取ることが、一般的に40代後半に達するまで苦手だからだ。

50歳:基本的な計算能力
多くの人は、学校を離れ、勉強をやめたら、数学の能力が低下すると考えている。しかし、今度レストランで勘定を割る時は、これを念頭に置いておいてほしい。引き算と割り算の計算能力のピークは、50歳だ。

50歳前後:新しい情報を学び、理解する能力
ハーツホーン氏の研究によると、50歳で基本的な計算能力がピークに達するのと同じく、歴史的な出来事や政治的な思想といった一般的な情報を学び、理解する能力も、50歳前後までピークには達しない。

67歳前後:語彙力
あなたにとって最高の日は、これからかもしれない。複数の選択肢の中から答えを選ぶ、多肢選択式の語彙テストの結果、我々の語彙力がピークに達するのは、60代後半から70代初めだ。

反応
人間、老いていくばかりではないのですね。67歳で語彙力max!

語彙力のピークはまだまだ先らしいので、まだまだ新しい言語に手を出せそうだな。若い頃から苦手だった人の名前と顔を一致させて覚えるのはもう諦めよう

「我々の語彙力がピークに達するのは、60代後半から70代初め」--- これは結構知られているが、「人生100年時代」に、勇気がもらえる

語彙力は積み重ねも重要だからね。