ゲームが高い
複数要素が絡まった現状なんだろうけど、当のおま値で出しているメーカーがこのあたりの問題については基本ダンマリか曖昧な説明しかしないので面倒くさい。
中国のゲームメディアの方から意見を求められたのですが、日本の皆さん、是非私と一緒に海外のゲーマーを納得させられる答えを考えませんか。 pic.twitter.com/2L7UuySvVT
— 模範的工作員同志/赤野工作 (@KgPravda) 2018年10月9日
小売との兼ね合いに理由を求めるなら、同様の小売市場がある欧米との差はどこにあって、何が理由で差が生まれたのか。翻訳コストに理由を求めるなら、同様の市場規模を持つ韓国語・ドイツ語等との価格の差は何に起因しているのか。あたりの理由が深掘り出来るととても有り難いです。
— 模範的工作員同志/赤野工作 (@KgPravda) 2018年10月9日
ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネームposted with amazlet at 18.10.10KADOKAWA / 富士見書房 (2017-06-30)
売り上げランキング: 4,128
反応
ローカライズ費含めて「市場が小さいから高くしないとリターンが期待できない」というのはあるのかなあと
市場が小さいのと吹き替えコストじゃないかと思うけど…
日本人は高くても買うので、Steamでは高めにすることがお勧めされています。実際、言語対応するとコストがかかる(英語などと異なる禁則処理、配置が必要)のもあるし、パッケージがまだ強いからってのもありますね。複数の要素が絡まっている。
フォント費用が高い、というのもあるようです。漢字仮名英字と文字数が多いためそもそものフォント費用が英語圏に比べて高く、同タイトルでもプラットホーム毎に使用料がかかるため移植作でも安くできない。ゲーム会社で翻訳販売している友人からこんなことを聞きました。
真面目な回答であれば 「洋ゲーであれば、他の地域がどこだかわかりませんが、主に使う言語が英語であればそのまま出せるでしょう。 しかし日本の場合は、日本語でやりたい人が多いため日本語字幕などをつける必要があり、改修するためその手間賃がかかってしまいます」
日本のゲームマーケットが異常なのは間違いないかと。ゲーム開発者が少なくなってきているので、開発費が高騰しています。あと、効率が悪いから開発期間も長い。もはや、日本が悪いのかなと。あと、慣習でこの値段、というのもあるかと思います。
前に「日本語は使用フォント数が一番多いので、翻訳ひとつでもその使用料が結構変わる」という話をウィッチャーの翻訳担当した本間さんが言ってましたね。
何故か議論が海外メーカー製ソフトの日米の価格の差の話になってるけど。 某日本メーカーが作ってる海外でも人気なRPGシリーズとかも日本の方がかなり高いはずなので、開発費だとか翻訳コストとか市場規模とかの問題ではないはずなんですよね。
まあパッケージ市場があるからっていうのがマジレスです
だいたいの七大要因候補まとめてみました。
— ゆき (@yuki0x0x0) 2018年10月9日
①翻訳が不可欠でコスト高?
②開発費高?
③高くても一定数売れる?
(既存の市場価格より下げる必要がない)
④高くしないと回収できない?
⑤パッケージ版とDL版の差がつけられない?
⑥市場規模の差?
⑦小売店のディスカウントだと差はない?
複数要素が絡まった現状なんだろうけど、当のおま値で出しているメーカーがこのあたりの問題については基本ダンマリか曖昧な説明しかしないので面倒くさい。