投資





消費増税で「景気悪化」9割 債券市場、それでも8割が「賛成」 QUICK月次調査 | QUICK Knowledge | QUICK Money World

景気は悪化するが消費増税は「賛成」――。QUICKが29日にまとめた10月の月次調査によると、2019年10月に消費税率が10%に引き上げられた後の日本経済について債券市場関係者の9割が「悪化」すると回答した。一方、8割は増税そのものに「賛成」だった。

安倍晋三首相は10月15日、来年秋に消費税率を10%へ引き上げると表明した。債券市場の関係者に引き上げを支持するか聞いたところ、「支持する」との回答が49%と最も多かった。次いで「どちらかといえば支持する」が32%と続き、引き上げ支持派が全体の8割を超えた。

消費増税を支持する理由は、債券市場にとっては言わずもがな。つまり「財政健全化を達成するため」(証券会社)だ。法人税率の引き上げや労働人口の増加が見込めないなか、手をつけるのは「社会保障の財源は高齢者の自助的な負担も含めた消費税」(銀行)という結論になるという。

反応
そりゃあ、債券市場関係者に聞いたらそうなるだろうよ。超大金持ちとか機関投資家だから景気動向なんてほとんど関係ないし

日経とテレビ東京の調査より信頼できるわ

景気悪化はするだろうね

日々の生活に苦労していない上級国民に聞いたらこう返ってくるわな。