デス・ストランディング





見た映画のすべてが血肉化する 「デス・ストランディング」小島秀夫の発想力と実現力:朝日新聞GLOBE+

9月上旬。小島は新作開発のさなかにあった。ソニーグループのゲーム機「プレイステーション4」向けの『デス・ストランディング』。2016年に制作を発表したゲームの開発はいま、小島がプレーしながら担当部門と修正を繰り返していく段階に来ている。「これまでにないゲームになってますよ」。コントローラーを手にしながら、そう自信を見せた。

実写のような精細な映像を使うゲームの中で、主人公を演じるのは、米のドラマ『ウォーキング・デッド』で人気のノーマン・リーダス。脇を固めるのは『ハンニバル』のマッツ・ミケルセンに、映画『007 スペクター』でボンドガールを演じたレア・セドゥ。ゲームの枠を超えた小島への評価と期待が、その顔ぶれから伝わってくる。

関連記事

小島監督『デス・ストランディング』英Amazonに発売日が登録! 確か監督も「東京オリンピックやAKIRAの舞台より早い」って言ってたね
――ズバリ,発売日はいつでしょうか。


小島氏:
 発売日は決まっています。(東京)オリンピックよりかは早いですし,もっというと「AKIRA」の舞台(2019年)より早いです。


AKIRAの舞台が2019年ですから、当初の予定では2018年度(2019年3月まで)の発売が予定されていたのかもしれません。まぁこの感じだと2019年度中には発売されそうやけど、ソニーはホリデーシーズン時期を避ける傾向があるので、9月までが無理なら2020年1月~3月になりそうな予感も。