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スマホに負けた…地図の「昭文社」 希望退職を募集 | NHKニュース

地図などの出版を手がける「昭文社」は、スマートフォン向けの地図アプリが普及した影響で今年度の決算が赤字に転落する見通しになり、社員の2割に当たる80人程度の希望退職を募集することになりました。

昭文社は、来年3月までの1年間の決算について業績見通しを下方修正し、最終的な損益が当初の黒字予想から一転して、6億円余りの赤字になる見込みだと発表しました。

3年連続の赤字決算になる見通しで、会社では80人程度の希望退職を募集することになりました。対象となるのは45歳以上の社員で、400人余りの社員の2割に当たります。

昭文社は、全国各地の道路地図「スーパーマップル」や、ガイドブックの「まっぷる」などの出版を手がけていますが、地図アプリを搭載したスマートフォンの普及で販売が落ち込んでいるということです。

反応
時代の流れに逆行するからこうなる。細かい事抜きにして大きく見ればどの業界も同じ。

事業一本だとこういう時に弱いよな。紙とウェブ、両方兼ね備えれば良かったのに。

ゼンリンは増収増益なんだから、会社の経営方針が間違っていただけでしょ?負けたのは経営陣の才能の無さ。社員は悪くないのに退職ってねぇ。

アナログさを好む人やツーリングマップルの需要もあるからなくなりはしないけど、それでも確実に厳しい世界だよなぁ。

最近グーグルマップ先生使う事多いけど、昭文社にはホントにお世話になったのでなんとか頑張ってほしい
電子版のツーリングマップル買ったけど、グーグルマップとはやはり違うしね
見てておもろいのはこっち

スマホと言うよりgoogle先生にだろ?

ゼンリンと昭文社、どこで差がついた?

どの業界でも「昔ながらの○○の方が好き」って意見が目立つようになれば、その時点で手遅れに近いんだよなぁ。