しんぶん！新聞部数が一年で222万部減…ついに「本当の危機」がやってきた（磯山 友幸） | マネー現代 | 講談社（1/3）
毎年1月に日本新聞協会が発表している日本の新聞発行部数によると、2018年（10月時点、以下同じ）は3990万1576部と、2017年に比べて222万6613部も減少した。14年連続の減少で、遂に4000万部の大台を割り込んだ。
新聞発行部数のピークは1997年の5376万5000部だったから、21年で1386万部減ったことになる。率にして25.8％減、4分の3になったわけだ。
深刻なのは減少にまったく歯止めがかかる様子が見えないこと。222万部減という部数にしても、5.3％減という率にしても、過去20年で最大なのだ。
（中略）
問題は、それで優秀なジャーナリストが育つかどうか。骨のあるジャーナリストは新聞社で育つか、出版社系の週刊誌や月刊誌で育った人がほとんどだ。
逆に言えば、ジャーナリズムの実践教育は新聞と週刊誌が担っていたのだが、新聞同様、週刊誌も凋落が著しい中で、ジャーナリスト志望の若手は生活に困窮し始めている。
そう、新聞が滅びると、真っ当なジャーナリズムも日本から姿を消してしまうかもしれないのだ。紙の新聞を読みましょう、と言うつもりはない。
反応
そもそも今高い給料貰ってる新聞記者が優秀と全く思えない。むしろ金だけ貰ってろくな仕事をしない穀潰しに見える。
随分手前味噌な記事。相変わらず権力の監視役だと自負しているが、自らのチェック誰が行うのか、もしそれが購読者ならば、発行部数減少は新聞社に突きつけられた評価です。
振り返らない姿勢が一番問題。
新聞に独自のジャーナリズムがあれば、とっくに政権交代しているのではw
んな記事ばっか書いてるからマスゴミじゃなんだって叩かれるんちゃうん
つまりジャーナリズムの為に読者は高い金払えと
別に不思議でも何でも無い。『新聞に掲載されている内容が全く信用出来ないから。信用出来ない媒体を購入する理由が何処に有るのか？』と、言う話だ。
当たり前だろ。
必要な報道は全くしないで、たまにしたと思えば政権におもねって嘘ばかり。
そんなやり方してるとドンドン人は離れていくぞ、TVもな。
時代が違うからなぁ。あんたらがジャーナリスト始めた時代には紙媒体しかなかったやん
