バイオハザード3 リメイク






【インタビュー】「バイオハザード RE:2」平林良章Pが「The 4th Survivor」に挑む! - GAME Watch

――1998年に発売された「バイオ2」は、1年後に「バイオ3」が発売されて、「バイオ3」は「バイオ2」の補足という声もある。今回「RE2」には、「バイオ3」の要素が感じられるが、こうした要素は次回作のリメイクに活かすつもりで入れているものなのか?

平林氏:まず、「バイオ3」のエッセンスが入っている理由は、オリジナルの時は「バイオ3」は生まれていなかったが、その後、「RE2」を作るまでの21年間で「バイオ」サーガはもの凄く増えていて、我々はゲームシステムやストーリーという点において、21年間積み上げていたものを1つずつ大切にしている。オリジナルでは表現できなかったが、今21年経ってバイオサーガの中で、ラクーンシティにあっても楽しめるものではないかというものは、「バイオ3」に限らず検討した。ただ、タイムラインは「バイオ2」と「バイオ3」と同じなので、気づいて貰えたのではないかと思う。

 次に「バイオ2」がリメイクになった理由は21年間、ファンの人が「リメイクをして欲しい」というラブコールを送り続けてくれたためで、僕たちが勝手に「バイオ3」のリメイクを作りますという展開になる可能性は低いと思う。ユーザーの皆さんが「RE2」を凄く楽しんでくれて、別のナンバーも遊びたいという声がラブコールとして挙がれば、そこが僕たちにとってのスタートポイントになると思う。


たしか、「バイオハザード2 リメイク」開発が噂されだしたのは2015年初頭、正式に発表されたのが2015年8月ですので、発売されるまで3年半ぐらいかかっているのね。

「バイオハザード3 リメイク」が開発されるとしても、その間に「バイオハザード8」を挟みそうな感じやね。