スマホ確定申告






スマホ確定申告「使えない」の声 途中で「PC行き」宣告され呆然(税理士ドットコム) - Yahoo!ニュース

「スマホの確定申告が使えなさすぎて、やばい」。

最近、こんな声がネットで噴出している。実際にスマホで作ろうとしたら、投資や副業による収入があると先に進めない仕様になっており、がっかりしたという反応だ。国税庁や大手メディアが便利さを指摘するのとは異なり、「失望」に対する賛同が目立っている。

(中略)

本当に「楽ちん」なのかどうかは、申告する人が、スマホ確定申告の複数の仕様を満たすかどうかにかかっている。

国税庁によると、年末調整を終えている「給与所得者」(例えば一般のサラリーマン)で、医療費控除またはふるさと納税などの寄付金控除を適用して申請する場合、スマホの専用画面を使って、確定申告ができるという。

(中略)

まず、「確定申告する年分は平成30年分ですか」と聞かれ、「はい」と答える。次に「給与以外に申告する収入がありますか」の質問。ここで「はい」を選ぶと、「お手数ですがPC版をご利用ください」との表示が出てくる。

給与以外の収入とは、配当所得・雑所得・利子所得・退職所得など様々。例えば投資による収入があって申告が必要な場合、もうその時点でスマホでの申告はできないということだ。

では、「いいえ」を選ぶとどうか。「お持ちの源泉徴収票は1枚のみですか」と聞かれる。副業をしていて2枚以上ある場合は「いいえ」を選ぶことになるが、すると、「お手数ですがPC版をご利用ください」との表示がまた出てくる。

反応
スマホでできるとルンルンで開始するも即PC宣告をされました。だからといってPCで難しい操作があるわけでもなく…え、スマホでよくない?という感じでした。宣伝に時間とお金かけるくらいならシステム改修を強化して口コミで広まるくらいになってほしいです。

確定申告を毎年している人間からすると、スマホ画面で、間違いなく申告できる自信がない。100万円単位つまり7桁の数字入力などはテンキーがあった方が速いと思う。パソコンを起動する手間より、スマホのフリックなどの手間の方が多い気がする。

さすが国のシステム。痒いところに手が届かない仕様。

意地でもスマホで申告したい人でもパソコンを買いましょう、という事かな。

PC持ってない人でも全て申告できるようにしないと・・・片手オチも甚だしい。