AbemaTV






「アベマTVの赤字を怖いと思ったことは一度もない」 | インタビュー/サイバーエージェント社長 藤田晋 | Special Interview | 週刊東洋経済プラス

テレビ朝日との合弁で進めるインターネットテレビ局の「アベマTV」(サイバーエージェントが55.2%出資)は2016年4月の開局以来、先行投資期が続いており、18年9月期はおよそ200億円の営業赤字だった。

同じ期の広告事業のセグメント営業利益は213億円、ゲーム事業の同利益は253億円あるため、全体では十分黒字経営を維持できている。しかし、アベマTVの赤字が続いていることに怖さを感じないのだろうか。

──これまでの累計赤字額は500億円を軽く超えます。

1000億円くらい赤字を出すことを想定しています。

──1000億円までですか?

「まで」ではないです。1000億円を超えることもありえます。

──もう想定の半分には行っているわけで、怖くないですか。

怖いという感覚は、全然ないです。この事業を成功に導く肝となるのは、「長く続けること」。視聴習慣は一朝一夕でつくようなものではない。逆に1回つくとなかなか変わらないので、成功のカギは長く続けることです。

原体験的なものがあるんです。大学4年時の1996年、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が第1志望の就職先でした。多チャンネル衛星放送のディレクTVを始めるというニュースを雑誌で読んで、すごい事業になりそうだと感銘を受けて。

反応
自ら最前線で事業を作り続けるからわかることがあると思うし、この規模の投資を続けられるのはやはりすごい

似たようなガキの恋愛リアリティーショー番組ばかりという印象

古いアニメだけやってくればええわ

1000億円あったらテレビ局の株を買い占めるだけでよかったのにねw
無理して自分でやるからこうなるんだよw

まあ最初は赤字になるのは想定内だろ
そろそろ上向いていかないときついだろうね

今年4月で丸3年だから、このまま赤字が続いてもあと2年ぐらいってところか。それまでにどれだけ改善されるのやら。