バカッター






無添くら寿司の非正社員比率は88%ーバイト、パートに過度に依存する企業体質からの脱却をー

そもそも、なぜアルバイトが大事な調理場で包丁を握っているのだろうか…。

答えは簡単で、アルバイトに業務の大半を依存した経営だからだろう。今回は非正社員比率を見ながら考えてみたい。

過去にはZOZOTOWNの非正社員比率は67%ー派遣や非正社員に過度に依存する企業体質からの脱却をーという記事を配信して、(株)ZOZOにおける非正規雇用の多さを指摘してきた。

くらコーポレーション
全従業員14.612人のうち、非正規雇用は12.922人である。正社員は1.690人と極めて少ない。

なんと非正社員比率は約88%である。10人従業員がいたら1人くらいしか正社員はいないことになる。

バイトの労務管理や教育を徹底して管理もしていくことが再発防止には重要だといわれている。

しかし、そもそもその主幹を担う正社員が少なすぎるのではないか。

むしろこれ以上、バイトへの教育や管理を徹底し始めたら、店長や管理職含む、正社員の長時間労働や過重負担が心配になるほどだ。

再発防止策を実施するのであれば、確実に正社員比率を高めることは重要であり、それ抜きには実行不可能だと言える。

かっぱ寿司
かっぱ寿司を運営するカッパ・クリエイト株式会社有価証券報告書(2018)によれば、全従業員9.246人のうち、非正規雇用は8.329人である。正社員は917人とこちらも極めて少ない。

なんとこちらは非正規雇用率が90%超である。正真正銘の10人に1人が正社員である。

スシロー
株式会社スシローグローバルホールディングス有価証券報告書(2018)によれば、全従業員19.155人のうち、非正規雇用は17.523人である。正社員は1.632人とこちらも極めて少ない。

なんとこちらは非正規雇用率が91%超である。10人に1人すら正社員がいない。

利益は増えているし、配当金も出している。人件費部分は増やさなくてもいいのだろうか。

はま寿司
牛丼のすき家などを運営する株式会社ゼンショーホールディングスはどうだろうか。株式会社ゼンショーホールディングス有価証券報告書(2018)によれば、全従業員61.714人のうち、非正規雇用は50.837人である。正社員は10.877人である。

こちらは非正規雇用率が82%超である。10人に2人くらいは正社員がいる。あぁよかった…とはならない。

反応
外食産業の労働環境の問題を改善しなければならないという主張は分かるんだけど、バイトテロは別の次元の問題だと思うよ。

くら寿司の問題は、安い商品を提供する外食産業全体の働き方やアルバイトへの処遇の仕方に議論を移していくべきである

そうしたら、一皿100円が不可能になる。そもそもマグロ二巻一皿百円、それがおかしいと思う。

大手葬儀屋さんで正規社員が数%しかいない企業もある。社員が組合結成したら仕事を取り上げたとか。社員は仕事を一生懸命しているから利用者はその企業体質がわからないらしい。只今裁判中とか

安い外食産業は9割前後ってところか。責任ある正社員率を増やすことは企業として難しいだろうし、結局はアホを入れるな、アホはなるべく早めに放り出すしか・・・