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エンディングに対するこだわりや今後の展望までも伺った「英雄伝説 閃の軌跡IV」近藤プロデューサーインタビュー(後編)|Gamer

――ちなみに、次のタイトルを展開されるとしたら結構先になってきますか?

近藤氏:そこについては少し悩んでいます。「閃の軌跡」シリーズが終わって、僕らの課題として当然続きをどうするかっていうことと同時に、「閃の軌跡」シリーズに全く触れたことがないお客さんに対しても、次のシリーズは遡及性のあるものにしたいと思っています。また、「閃の軌跡」は4作で終わったんですけど、もう少しやりたかったこともあるので、そういう部分についてもなにかできないかなという両面作戦でいこうかなと。

どちらかに力を入れすぎて遅くなるというのはよくないことだと思うので並行してやっていきたいですね。そして、今年のシリーズ15周年の枠組みとして、なにかもう一タイトルぐらいお見せできればというのは考えています。

――私自身もそうですが、知人とも次はいつ出るんだろうという話になるので楽しみにしています。

近藤氏:それは本当にありがたいことです。なるべく期間を空けずにシリーズを手にとっていただける工夫は、これまで以上にしていきたいと思っています。


簡単に想像できるのは「空3rd」のような次につながる祭りゲー。4で主要メンバーのキャラモデルは作っているので、流用してもバチはあたらんよね。

ただまぁ次のことを考えるなら、新シリーズはPC版も同時に出してほしい。なんだかんだでPCが一番将来も遊べるプラットフォームやし。