レフト アライヴ






LEFT ALIVE レビュー・評価・感想 (PS4) - ファミ通.com

ローリング内沢 8
限られた資源をどう組み合わせてどう使うかといった、緻密な戦略性が楽しめる作品。トライ&エラーをくり返して進めていくそのゲーム性は、操作も含め、慣れるまではやや難しく感じる。しかし、プレイヤーごとに違った攻略方法が味わえる幅の広さがあり、なおかつ緊張感のあるサバイバル感が十分に堪能できる。バリバリのシューター系を求めていると面を食らうかも。思考型のアクションが好きなら。

乱舞吉田 8
油断をするとすぐにゲームオーバーになるほど、難度が高い。LIGHTモードでも、力押しによる強行突破はまず不可能で、ガジェットなどをフル活用しなければ生存できない。やり応えと達成感はかなりのものがありますが、この手のゲームに慣れている上級者向けの作品とも言える。『フロントミッション』シリーズと共通の世界設定は魅力的で、兵士の視点を中心に展開されるドラマに惹きつけられます。

ジゴロ☆芦田 8
敵に見つかるとあっという間にピンチに陥るシビアなゲームデザインゆえに、緊張感がものすごい。トライ&エラーをくり返すことになりがちで、絶えず辛抱が必要になるけど、限られた物資からどのアイテムを作り、どこで使うかなど、戦略の考え甲斐がある。随所で決断を迫られる戦場でのドラマも見応えありです。歯応えのあるステルスゲームを求めている人なら、どっぷり入り込んで楽しめると思う。

本間ウララ 7
ヴァンツァーにも乗るシーンはありつつも、主軸はサバイバル。見つかれば蜂の巣にされるため、隠密行動が必須になるが、敵の視野が広く、警備網を抜けるのはかなりハード。しかもセーブポイントが少なめなので、難易度LIGHTでも心が折れそうになる。主力の武器となるクラフトした爆弾や罠を駆使する防衛戦もあるが、使い勝手が難しい。会話の選択肢など、別の展開が気になる仕掛けは魅力的。

今週はコレを買え!

乱舞吉田
「LEFT ALIVE」はジャンルは違えど「ダークソウル」的というか、高難度の死にゲー。その手のゲームが好きな人にはたまらないかと

ローリング内沢 8
死にゲーに近い「LEFT ALIVE」は、じっくり戦略を練りながら攻略するのが好きなら。


この言葉に乗っかった人が1万人以上いるのかもしれない。