ほほう






【イベントレポート】「ジャンプ連載会議でボツだった」、篠原健太が「彼方のアストラ」誕生経緯明かす - コミックナタリー

作品を5冊でまとめることになった経緯については、「最初は週刊少年ジャンプ編集部に企画を提出したんです。『ここを直そう』と言われることはあるかなと思っていたんですが、直しのチャンスもなく(企画自体が駄目という)全ボツになってしまって(笑)。僕も担当も『えっ?』てなって、一度『アストラ』の企画を諦めたんです。でもどうしてもやりたいと思って、ちょうどジャンプ+が立ち上がっていたので、『そこで描くのはどうだろう』という提案をさせてもらいました。ただ一度全ボツになった作品なので、これを長々やるのは潔くないかなとも思い、長くならない5冊でまとめたんです。面白いところだけを残す感じにしたので、その分凝縮したシナリオになって結果的にはいい方向に作用したなと思っています」と説明する。一方で篠原は「ジャンプ編集部の名誉のために言っておくと、当時提出した『アストラ』は(実際の主人公の)カナタが主人公ではなく、うじうじしている暗い感じのキャラが主役で、彼の成長物語にする予定だったんです。ほとんどの編集者が連載に反対していたらしいので、多分その1話目が面白くなかったんじゃないかなと思っていますし、今なら僕も打ち切られていただろうなとわかります。そのあとカナタという力強いキャラクターが出来上がったので、結果的に編集部の判断は正しかったんです」とフォローした。



反応
ジャンプ本誌でボツになって本当に良かった。本誌だと無理矢理引き伸ばされたり隔週連載を許されないからここまで名作に成らなかった。

マンガ大賞2019を受賞した「彼方のアストラ」の制作経緯とか。「彼方のアストラ」って間延びもせず、物足りなさもなく、全5巻が「丁度いい」んよね。篠原健太さんの構成力が上手いんやろなぁ。

ああつっても全然別物だったのねボツになったの。

作者の力量でヒットしたけど宇宙ものは基本的にリスキーだから仕方ないかと

こういうことがあるから私は編集者への不信感がある。『ある漫画が成功したのは編集者のおかげ』より『編集者のせいで世に出なかった名作』の方がはるかに多いのではないかと。

ジャンプ本誌だと絶対あのネタバレに辿り着く前に連載が終わってたろうからな……。宇宙冒険モノは今の時代キツイよね。

面白い作品だったけど、ウジウジ系主人公なら読んでなかったかもな。10巻内で綺麗に完結する作品がもっと増えてほしいですわ。