コンビニ






24時間営業の短縮などを巡り対応が後手に 世論は「反セブン」 - ライブドアニュース

コンビニのビジネスモデルを最も象徴しているのは「24時間営業」だが、その他にも以下のような特徴がある。

・オーナーが独立した経営者として店舗を運営する「フランチャイズ制度」
・特定の地域に集中して出店をする「ドミナント出店」
・独自の計算方法で本部の取り分を決める「コンビニ会計」
・実質的に禁止されていると言われる「見切り販売(消費期限切れ前の値引き販売)」と、それによって生まれる大量の食品廃棄

 いずれも問題のある仕組みとして批判されているが、これらの各論がどのように総論であるビジネスモデルとつながっているか全く理解されていない。

 というのも、個々の特徴を繋ぎ合わせるとコンビニのビジネスモデルになるのではなく、ビジネスモデルを実現するためにこれらの仕組みがあるのだ。この辺りはメディアも含めて多くの人が「原因と結果」を取り違えているポイントだ。

反応
細かい問題点は前々から指摘されいたけどね。一部のオーナーさんは裁判を起こしていたし

戦略の当否は措くとして、どうしてこうなっているのかという説明が優れている良い記事だった。こういう分析こそ、良い分析。

セブンイレブンに限らないけど、コンビニ会計は搾取を超えて詐欺の世界。こんなのがまかり通ってるなんて... オーナーさん可哀そう

AKBもそうだけど、いまの世の中は上層部だけの事情を優先して、対応を後回しにしたり、その場しのぎしたりすると悪評が一気にネットで拡散されてしまう時代なので、正直に誠意を持って対処する必要があるのだと思う

俺もこれだと思うなぁ、セブンがと言うよりコンビニ全体の問題でもあるのでは?って気がする

ドミナント出店はオーナーの人にとっては苦痛で仕方ないだろうね。同じ店舗同士で競わせて利益を得る、確かにそれも一つの方法だけど、商品が良かったら自ずとその店にはお客さまが来るはずだから味やサービスの徹底などをしてオーナーにはあまり負担をかけないようにしてあげたほうがいいのでは

コンビニがなくなると困るけど、かといってオーナーが困窮する一方で本部だけが肥え太る体制を望んでいるユーザはいないだろう。恵方巻やウナギの問題とかも同様。