働き方改革






時短推進の働き方改革の中で、20代の若者はどのように成り上がれば良いのか|池田 紀行|note

これから長い社会人人生が待っている20代と、そろそろアガリが見えてきた50代。圧倒的な自己成長のためにたくさん経験を積みたいと考えている20代と、オンとオフはキッチリ分けて定時であがりたいです押忍!の20代も、ぜーんぶひっくるめて36協定な!違反したら懲役または罰金だぞ は、どうなのよと思うのです。

経営者として「もっと社員を働かせたい!」と言いたいのではない。むしろその逆だ。「若いうちに大量の経験を積みたい」「圧倒的成長のためにもっと仕事がしたい」と切望している可能性あふれる20代の若者に、「残業はさせてあげられない、帰れ」「自宅で仕事をしても、それは時間外労働にカウントされるから駄目だ」と言わなければならない、このやるせなさ。

「定時で帰りたい人」は帰れば良いし、育児に力点を起きたい人は、ワークスタイル選択制度を活用すれば良い。すべての人がハードワークをすべきだなんてこれっぽっちも思っていない。

(中略)

「仕事は量ではなく、質がすべてだ」と言う人がいる。

そんなことは当たり前だ。バカでもわかる。でも、その肝心の質を高めるために、とにかく圧倒的な量が必要なんだ。それを若い内にやっておかなければならないんだ。

いまをときめく有名人は、ほぼ例外なく、人生のある時期に異常なまでのハードワークを経験している。多くの人は、一目置かれている人の完成形しか見ていないから、過去に行った水面下の努力に気づかない。

だが、断言してもいい、そういう人たちも、みな通った道なんだ。

普通じゃ嫌なのなら、一目置かれるレベルまで到達したいのなら、圧倒的な景色が見たいのなら、若い内に、自身で圧倒的なハードワークをしてください。

機会を提供してあげられなくて、ごめん。

反応
ほんとそうなんです。モチベーションガタ落ち。

起業独立しかないよね。俺は運転上手いから速度制限なんて不要、というのは個人には当てはまる人がいても、全体では事故が増える。法律は全体最適が目的。

経験を積みたい!と働きたい若者が、会社にバレないよう自主サビ残をしていたケースを聞きました。頑張ってるのに、残業代も請求せず。残業代を青天井で請求できる方が良くない?

わかる。量質転換って言うし、ビジネスもスポーツとかアーティストと一緒なんだから夢追うなら別に好きにさせろよって思うし、体力ある盛りの時期なんだから戦わないでどうする。って思うんです。頭でわからない分動かないと考えられないんです。

これはその通りだと思う。
働きたい人もいるわけだからね。

仕事で成り上がりたいなら、量による質の底上げは大事なのはわかりつつ、そんな気概のある人は自分で勝手にやるよなーと。

20代でハードワークを経験するのは僕も必要だと思いますが、でもそれて36協定以上にやらないといけないものなのかという気はしています。

結局は悪用するいわゆるブラック企業が悪いんだけど、今は悪用しない企業が経営者の交代等で悪用しないとも限らないわけで。結局は会社の中で立身出世とかの時代じゃないんだろうな。