コードヴェイン






「CODE VEIN」再始動。開発チームの吉村 広氏と依田優一氏に発売延期の経緯や変更点,そしてネットワークテストについて聞いた - 4Gamer.net

4Gamer:
 本日はよろしくお願いします。さっそくなのですが,「CODE VEIN」は2018年7月に発売延期を発表しましたが,今回の発表に至るまで長く動きがありませんでした。

吉村 広氏(以下,吉村氏):
 最初にお伝えしたいことは,「CODE VEIN」の根幹であるコンセプトは発売延期の発表以前から一貫しており,まったく変わっていません。この数か月はそのコンセプトをより深く味わっていただくために,パフォーマンスの強化を図ってきました。
 もちろん発売延期を発表したタイミングでも,ベストのパフォーマンスを実現し,皆さんにお届けしようと注力していました。しかし,発売日が近づくにつれ,皆さんから期待の声が多く寄せられるようになり,また我々も本作のコンセプトに基づく魅力をより伸ばせるのではないか,と考えるようになったんです。
 そこで踏まえて,本当に異例ではありますが,長い期間をいただくという決断をしました。

(中略)

4Gamer:
 そのあたりのクオリティを高めるため,発売延期を決定したということでしょうか。

吉村氏:
 先ほどの繰り返しになりますが,我々はクオリティが足りないと考えたのではなく,より多くの皆さんに「CODE VEIN」のコンセプトを享受していただくための部分を伸ばしたいと考えました。発売延期の発表以降,レスポンスの高い錬血や多彩なプレイスタイルを望む声に応えるべく,取り組んできました。
 また,レーダーマップの追加により,エリアを探索して踏破する楽しさと共に,バディがもたらす「向こうに敵がいる」「ここにアイテムがある」といった情報がマップに反映されるようにしました。以前から存在した要素をより伝わりやすくすることで,バディの魅力や一緒に行動している感覚を強めていったわけです。


何を言ってるかわからん、クオリティ不足を言い換えているだけのようにしか。素直にクオリティ不足でしたのでしっかりと調整しましたでいいんじゃ。