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須藤理彩、10歳ユーチューバーへ「やりたくないことをやってくれる人がいる」/芸能/デイリースポーツ online

女優の須藤理彩が15日、日本テレビ系「スッキリ」に出演。10歳ユーチューバーのゆたぼんについての特集で、自身の娘も一時不登校となった体験を明かし、ゆたぼんへ「彼が今、自由でいられるのは誰かいろんな人が、やりたくないこともやってくれてるからと教えることが親の務め」と訴えた。

(中略)

 意見を求められた須藤は「不登校という話になると、娘が一時いじめに遭って、不登校で自宅学習していた時期があった」と自身の家族の体験を告白。須藤によると、不登校となっても友人が自宅にプリントを運んでくれたり、塾にも習い事にも通えていたといい「実際に何も不自由はなかった。このまま不登校でもいいかなと思った」とも言うが「娘本人が友達といる時間を大切にしたい」と特別に保健室登校を選択したという。

 その体験を踏まえ、須藤は「不登校に理由があれば、それはいいと思う。それぞれの選択」と前置きした上で「ただ、1人の人が自分のやりたいことだけをやり、やりたくないことをやらなくていいじゃん、という社会になって、全員がそうなれば社会がおかしくなってくる」と指摘。

 そして「彼が自由でいられるのは、誰かいろんな人が、人のやりたくないこともやってくれてるから、何の不自由もなくやっていけてると教えることが親の務めだと思っていて」と語った。

 また将来、職業などをいざ選択する際に「あれも出来る、これも出来ると準備してあげる。そこからユーチューバーになるならいいと思うが、最初からやりたいことだけやって、振り返った時にあれやっとけばこれもできたかもしれないと、新たな夢が見つかった時に怖いんじゃないか」と、将来に向け、いろんな準備をしてあげることが親の責任ではないかと持論を展開していた。

反応
須藤さんの言う通りだと思います。心や体を病んでしまうぐらいなら、不登校の方が良い。自分の意に沿わないから不登校、と言うのは違うと思う。

至極まっとうなご意見。
親御さんは義務教育の意味や将来の事を考えた上でやられてるのかな?

須藤さんのご意見、本当にその通りだと思います!!
世の中みんな少しずつ自分を犠牲にしながら誰かの役に立ったり助けてもらったりしてるんですよね。

須藤さんの発言は納得。学校に行けないわけじゃなく図工や給食の時間は行くっていうのがね。息子のクラスにもいる。修学旅行には参加、給食だけ食べて帰る、友達とは普通に話してるしいじめられてるわけじゃない。こういう子供が身近にいるから須藤さんの発言がすごく印象的だった。

これで真に批判されるべきは親だけどな。
義務教育の義務は親にあるわけだから。
子供なんて親に良いと言われればALL OK、ダメと言われても怒られるまでOKなんだから。

すごく真っ当な意見だけど、少なくとも芸能界でこれほどしっかりしたコメントが他にでていない事に驚くしかない。