内定辞退






内定辞退の正しい伝え方、「直接会って、まず感謝」を  :日本経済新聞

「自分を選んでくれた企業に感謝の心を持ちましょう」。キャリアセンターの淡野健担当事務長が集まった学生を前にこう述べる。リクルートで営業経験を持つ淡野さんは、学生が実際に遭遇しそうな2つのケースについて説明した。

まず1つ目は、内定は得たが他に本命があり、就活を継続する場合。内定を保持してもいいのだろうか。淡野さんは「本命に落ちたときに入社する意思があるなら保持してもいい」。ただし「就活を継続したい旨は内定先企業に伝えた方がいい」とアドバイスする。

2つ目は、実際に本命から内定をもらったときだ。この場合はすみやかに、先に内定していた企業の人事担当者に連絡を取り、「進路について相談したいので伺いたい」と告げるべきだという。淡野さんは「メールの送りっぱなしや電話で完結してはダメ。必ずその企業に足を運ぶことが重要」と力を込める。

「全ての企業にとって、内定を出すことは重要な経営判断」であるためだ。自分を評価して重要な経営判断を下した企業に対して、学生とはいえ「礼を尽くすべき」と指摘している。

そして、いざ担当者と面会した場合、ポイントとなるのは「内定をくれたことへの感謝を、いの一番に伝えること」。それから他社の内定を獲得したため、内定を辞退したい旨を落ち着いて説明すれば良いだろう。

このとき人事担当者からは「君を信じていたのに」「あのときの握手はウソだったのか」「あなたの大学の後輩に影響がでる」などと多少の嫌みを言われることは覚悟しよう。それでも素直な気持ちで頭を下げれば、「ほとんどの場合、了解が得られる」という。

反応
双方にとって時間の無駄

日本の企業は雇ってやってる感がまだまだ多い。雇用側と労働側は対等なのに。

会社側は手紙一枚なんだから、こっちも「貴社とはご縁が無かったようです。貴社の益々の発展をお祈りいたします」って手紙を返すのが礼儀だろ

えっ落ちた場合、人事は直接謝罪に来るの?

不採用の時はご縁が無かっただの今後のご活躍をお祈り致しますだのと無礼極まりない態度をとってくるのに何で逆の立場の時はへりくだらなければならないのか説明してくれ。

まだまだ雇ってやってる認識強いよな。