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「本質的には」が口癖の人は思考力が高い 口ずさむ習慣が大切 - ライブドアニュース

まず思考力を鍛えるうえで意識したい習慣は、「考えることにコミットすること」だ。物事には常にその本質が存在する。考え抜くことによって誰でもいつでも、その本質に到達することができる。先にも伝えたように、「(自分の分析が)何か気持ち悪い」と感じなくなるまで考え続けるのがベストである。

次に「話す」うえで重要なのは、口グセだ。たかが口グセでも侮れない。「本質的には~」と口ずさむ習慣をつければ、出てくる言葉はおのずと本質的なものになる。

最後は、「書く」こと。思考を形にすることだ。考えても、形にしなければ何の意味もない。紙に書いて、はじめて思考が固定される。問題を捉えたいとき、構造化をしたいときには、とにかくまず紙に正方形や縦軸・横軸を書き、図にしてみると良い。そして、違和感がなくなるまで何枚も書き、本質がどこにあるのか仮説を立て、それを検証する行動を何か一つ取ってみる。本質的であるかどうかは、その効果によって測ることができるだろう。メモを取る習慣は、決定的に重要である。

反応
本質的には、そんなことあらへんやろ~

この山口センセイ、残念ながら本質的には理解できていないと思う

「本質的には 」と発言する人に限って、ご自分の意見を述べられたり、あまり話をまとめるのが上手ではない方が使っているのを良く見ます。まとめたところで話が前に進まないというか。

「本質的には…」や「そもそも…」を使う人に会議をまとめたり、問題を解決できる人をあまり見た事がない。議論の論点が違う方向に進んだり発散して、無駄な時間を使う事が多いといつも感じております。

本質を考えない人間の方が騙しやすいので、本質を考えさせないような教育をしていたりしてね。

「要するに」が口癖の人は大抵要してないけどな。