冤罪









文字通りそれなりの満員電車私ドア側に立ってたんですが、前にいた女がバランス崩して何回か当たってきたんですよ で、電車降りるときにいちゃもんつけられて服捕まれたと

ちなみに警察はやった前提でなかば脅しの取り調べをしてきますが、心折れて「やった」と言ってしまえば即アウト、痴漢は本人の自供がかなり大きい証拠になります。認めるまで出さないと言われても、留置は48時間、送検後の勾留も最大20日これを耐えれば不起訴になる可能性が高くなります

取り調べがあまりにも脅迫まがいで耐えられそうになければ、録画を要求しましょう。 取り調べの録画は容疑者の権利なので警察は拒否できません。 部屋に入る前に録画操作をするので、それもちゃんと確認

前後しましたが、逮捕された時に弁護士のあてがなければ、「当番弁護士を呼んでください、それまで何も話しません」の一点張りで。 当番弁護士は弁護士会から当番制で来てくれます、最初は無料なのでまずそこでどうすべきか相談を。弁護士の紹介もしてくれます。

本当にやっていなければ否認を貫けば大丈夫ですが、弁護士を立てる場合お金がなくても国選弁護人がつけられます、原則国がお金だしてくれます。 送検されて、検察から交流延長が認められた場合に国選弁護人を立てられます。

また、携帯を押収して中を調べようとしますがパスコードを教える必要はありません。 調べたけりゃ令状取って自分で解析しなはれや。 また、あたかも強制かのようにや話してくるDNA採取は任意なので拒否した方がよかよ。


(実際そのためにどれくらいの時間的拘束をうけましたか? あと、これは個人的感覚になるかと思いますが、恐怖や不安はどれほどのものでしたでしょうか。)

当初は48時間の留置後検察へ送検、おそらく10日×2の約3週間拘束の予定だったかと思いますが、私には持病があるため健康面の理由で2日で解放されました。もちろん家まで刑事がついてきて居住を確認、逃亡や証拠隠滅の恐れがないことが前提でしょうけど
恐怖、不安に関しては今後何日拘束されるのか?持病について健康面は管理してくれるのか?というのはありましたが、起訴されるかもという不安はなかったです。こちらが多少強気だったのもあってか、怒鳴るような取り調べはありませんでしたので(人がよかっただけかも)

(その二日間外部への連絡はどの程度行えるものですか? 携帯でラインとか電話で家族や職場など。)

身柄拘束中は所持品全て没収されます。 それどころか留置施設から取調室にいくちょっとの移動でもいちいちワッパはめますから。 外部へは連絡取れないので、弁護士に連絡を依頼するしかありません。警察も連絡入れてくれませんし

少なくとも仕事にはとんでもない影響が出てます。 大手企業の中の人ですが、おそらく退職に追い込まれる流れです。 ちなみにまだ完結しておらず捜査は続いている(らしい)ので、また呼び出しやらガサが来る可能性もあります。

反応
痴漢容疑で逮捕されると不起訴でも会社はクビになる。どんな世の中だよ。

電車内にカメラ設置を。そして、企業は罪状の有無がはっきりするまで処遇を保留してほしい。

「男が痴漢冤罪を恐れる理由のほとんどが警察が作ってる」という事の自覚は当の警察にはあるんだろうか?その割にほんまの凶悪犯逃がしたりするし。

この被害者男性も無実の逮捕とはいえ、結局そのまま失職の流れなのがどうもね。冤罪を疑われて逮捕=そのまま無職への一本道で何も救われない。

相手の思い違いでなんの罪の無い人が濡れ衣着せられほぼ確実に社会的に抹殺されるシステムが怖すぎるので本当に対策しください。

都会に遠征したときも混雑している電車はなるべく避けた方がいいな。